地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

釧路沖でM5.3 種子島近海でM4.5 宮城県沖でM4.0 奄美大島近海でM3.6 福島県沖でM3.5 トカラ列島近海でM2.0

2022-10-27 05:57:37 | 日記
 昨日は、北海道の太平洋側でやや大きめの規模の地震が起きました。
 釧路沖でM5.3です。
 有感地震にはなっていませんが、その後、余震と思われる地震が数回起きています。

 東北の太平洋側では、宮城県沖のM4.0と福島県沖のM3.5の地震が起きています。
 このうち、宮城県沖の地震は震源の深さが30キロと、今までのものよりも震源が浅めです。
 昨日の状況では、北海道から東北の沖合~関東の内陸と、震源の深さ中程度の地震がずっと連なって起きていますので、太平洋側では、今後も動きが出る可能性が高いと思われます。

 そして、九州・沖縄方面では、
 種子島近海のM4.5
 奄美大島近海のM3.6
 トカラ列島近海のM2.0
の地震が起きています。
 トカラ列島の地震は、一昨日から数えると、8回目の有感地震です。
 沖縄方面では、宮古島近海で、細かな地震が急に増えてきています。
 フィリピンで起きた規模の大きな地震の影響が徐々に出てくると思われますので、こちらでも注意していてください。

 そのフィリピンでは、昨日の地震の余震が数回起きています。
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