地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

豊後水道で17回 硫黄島近海でM5.5 能登半島沖でM3.2 熊本県熊本地方でM3.0

2024-04-19 07:50:00 | 日記
 昨日の午前6時から今日の午前6時までの24時間で起きた有感地震は
 豊後水道で17回になりました。内訳は
 M3.8 40キロ
 M3.7 40キロ
 M3.7 30キロ
 M3.4 40キロ 2回
 M3.3 40キロ 3回
 M3.2 40キロ 2回
 M3.1 40キロ 3回
 M3.0 40キロ
 M2.9 40キロ
 M2.8 40キロ
 M2.6 40キロです。
 見て分かる通り、震源の深さ40キロの地震が圧倒的に多く、この深さがフィリピン海プレートとユーラシアプレートのプレート接触面になっているのではないかと推測しています。
 また、これと関連して、フィリピン海プレートの東側では
 硫黄島近海でM5.5、震源の深さ100キロの地震が起きているほか、フィリピン海プレートの南東に当たるエリアでも、やや大きめの地震が続いて起きていることから、まだまだフィリピン海プレートの周辺で動きが出てくる可能性が高いと思われます。

 その他では、
 能登半島沖でM3.2
 熊本県熊本地方でM3.0のプレート内部型の震源の浅い地震が起きています。
コメント
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