昨日の午前6時から今日の午前6時までの24時間で起きた有感地震は
豊後水道で17回になりました。内訳は
M3.8 40キロ
M3.7 40キロ
M3.7 30キロ
M3.4 40キロ 2回
M3.3 40キロ 3回
M3.2 40キロ 2回
M3.1 40キロ 3回
M3.0 40キロ
M2.9 40キロ
M2.8 40キロ
M2.6 40キロです。
見て分かる通り、震源の深さ40キロの地震が圧倒的に多く、この深さがフィリピン海プレートとユーラシアプレートのプレート接触面になっているのではないかと推測しています。
また、これと関連して、フィリピン海プレートの東側では
硫黄島近海でM5.5、震源の深さ100キロの地震が起きているほか、フィリピン海プレートの南東に当たるエリアでも、やや大きめの地震が続いて起きていることから、まだまだフィリピン海プレートの周辺で動きが出てくる可能性が高いと思われます。
その他では、
能登半島沖でM3.2
熊本県熊本地方でM3.0のプレート内部型の震源の浅い地震が起きています。