今回は、まず、海外の情報からですが、
中国のウイグル自治区で午後6時9分ごろ、M7.1(USGSではM7.0)の地震がありました。
震源はキルギスタンとの国境付近で、震源の深さは10キロです。
震源の浅い地震ですから震源の近くでは被害がでている可能性が高く、今のところ入っている情報では、建物の倒壊などが起きているらしい、という不確定なものしかありません。
今後の情報に注意していてください。
日本では、能登半島付近で有感地震が少し多めに発生しています。
能登半島沖で
M4.1
M3.2
M2.7
M1.8
の4回。
石川県能登地方で
M4.2
M3.2
M3.1
M3.0
M2.8
M2.4
の6回。
石川県西方沖でM3.7です。
その他の有感地震は、
茨城県沖でM3.7、震源の深さ40キロ
長野県中部でM2.7の震源の浅い地震。
岩手県内陸北部でM2.5の震源の浅い地震です。
岩手県内陸北部では、少し、地震の起きる頻度が高くなってきているので、今後の動きに注意していてください。