地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

石川県能登地方関連 青森県三八上北地方でM3.7 内浦湾でM2.8 三重県北部でM2.6

2024-01-09 07:32:58 | 日記
 今回は海外の情報からですが、
 今日の午前5時49分ごろ
 フィリピン近海でM7.0(USGSではM6.7)の地震がありました。
 ただ、気象庁の発表ではインドネシア付近という表記になっています。
 フィリピン近海という表記は、USGSの表記で、震源の近くの大きな都市はフィリピンのダバオですから、個人的にもフィリピン近海の方が適切だと思い、このように表記しました。
 また、正直に言うと、気象庁の表記は誤解を与えやすい表記が多いように感じていて、今回の能登地方関連地震でも、能登半島の西方沖が震源の地震に「能登半島沖」と「能登半島西方沖」の2種類の表記があり、どこが震源なのかイメージがつかみづらくなっています。その点を考慮しておいてください。

 そして、能登地方関連地震ですが、今回も昨日の午前6時から今日の午前6時までの内容です。
 石川県能登地方で
 M3.7 2回
 M3.3
 M3.1
 M3.0
 M2.9 2回
 M2.7 2回
 M2.6 2回
 M2.4
 M2.0
 M1.9
の14回。

 能登半島沖で
 M3.5
 M3.2
 M3.1
 M2.4 2回
 M2.3
 M2.2 2回
 M2.1 2回
 M2.0
の11回。

 新潟県上中越沖でM3.8
 新潟県上越地方でM2.7
 佐渡付近でM3.5
 合計は28回です。
 ただし、新潟県上越地方の地震は、関連ではないかも知れません。

 その他の地震もすべて震源の浅い地震で、
 青森県三八上北地方でM3.7
 内浦湾でM2.8
 三重県北部でM2.6です。
コメント
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