地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

千葉県東方沖でM3.2 瀬戸内海中部でM3.0 熊本県阿蘇地方でM2.4 トカラ列島近海でM2.2 長野県中部でM2.1 石川県能登地方で2回 富山湾で2回

2022-11-20 06:45:28 | 日記
 昨日は、規模の小さめの地震が数多く発生しました。

 まず、気になるのが能登半島周辺で、
 石川県能登地方でM2.6とM1.9
 富山湾でM2.8とM1.9
の地震が起きています。
 能登半島の先端をグルっと円で囲むように、この4つの地震が起きていて、今までと動きが変わってきています。
 怪しい動きをしているので、少し警戒していてください。

 太平洋側では、
 千葉県東方沖のM3.2の地震が起きています。
 震源の深さ60キロのプレート境界型の地震です。
 同様の深さでは、この周辺域で活発に起きていますから、茨城南部・千葉の南方沖でも注意していてください。
 また、この地震の影響だと思われますが、栃木・群馬の県境でも細かな地震が多発しています。

 フィリピン海プレートがらみでは、
 瀬戸内海中部のM3.0
 熊本県阿蘇地方のM2.4
 トカラ列島近海のM2.2
の地震が起きています。
 鹿児島の南方では、2つの震源の深い地震が起きていますから、今後、トカラ列島近海や日向灘方面で、動きが出てきそうです。

 その他、プレート内部型の地震では、
 長野県中部のM2.1の地震が起きています。
コメント
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