昨日というより今日になってからですが、
昨日のブログから今までに発生した有感地震は、トカラ列島近海のM2.5とM2.4の2回だけです。
ただ、東北から関東にかけての太平洋側では、細かな地震が急に増えてきています。
岩手では内陸部でも増えていますし、千葉の南方沖でも動きが活発になっています。
沖縄方面でも、奄美大島近海から沖縄本島近海にかけて、動きが活発になってきていますから、注意をしていてください。
さて、このブログでは「注意をしていてください」ということをよく書いていますが、
今回は、この「注意」に触れておこうと思います。
基本的には、この「注意」とは「揺れたときに怪我をしそうなところにチェックを入れておきましょう」ということです。
阪神淡路大震災のときの教訓で「家具を倒れないようにしましょう」というのがありますが、
実は阪神淡路大震災のときの死亡原因の一位が圧迫による「窒息死」なんです。
先日、韓国で人ごみに押されて大勢の方が亡くなりましたが、胸を圧迫されると呼吸困難になり窒息してしまうという現象が起きます。それと同様のことが、地震の際、家具の下敷きになっても起きる可能性があります。
ですから「注意」と書いた場合、まず、倒れそうな家具はないか、ということを確認してみてください。
また、家具自体は大丈夫でも、食器棚の皿がきちんと積まれてなかったときに、その皿が倒れてきて、その皿の破片で怪我をするということが起きる可能性があります。そういったところがないかどうかも、チェックしていてください。
昨日のブログから今までに発生した有感地震は、トカラ列島近海のM2.5とM2.4の2回だけです。
ただ、東北から関東にかけての太平洋側では、細かな地震が急に増えてきています。
岩手では内陸部でも増えていますし、千葉の南方沖でも動きが活発になっています。
沖縄方面でも、奄美大島近海から沖縄本島近海にかけて、動きが活発になってきていますから、注意をしていてください。
さて、このブログでは「注意をしていてください」ということをよく書いていますが、
今回は、この「注意」に触れておこうと思います。
基本的には、この「注意」とは「揺れたときに怪我をしそうなところにチェックを入れておきましょう」ということです。
阪神淡路大震災のときの教訓で「家具を倒れないようにしましょう」というのがありますが、
実は阪神淡路大震災のときの死亡原因の一位が圧迫による「窒息死」なんです。
先日、韓国で人ごみに押されて大勢の方が亡くなりましたが、胸を圧迫されると呼吸困難になり窒息してしまうという現象が起きます。それと同様のことが、地震の際、家具の下敷きになっても起きる可能性があります。
ですから「注意」と書いた場合、まず、倒れそうな家具はないか、ということを確認してみてください。
また、家具自体は大丈夫でも、食器棚の皿がきちんと積まれてなかったときに、その皿が倒れてきて、その皿の破片で怪我をするということが起きる可能性があります。そういったところがないかどうかも、チェックしていてください。