地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

青森県東方沖でM4.9 網走地方で2回 千葉県東方沖でM3.3 石川県能登地方でM3.2 岩手県内陸北部でM3.0 宮崎県北部平野部でM2.5

2022-09-27 06:06:10 | 日記
 まず、海外の情報からですが、
 北大西洋のレイキャネス海嶺で、同一震源による地震が続いています。最大のものはM5.7。
 ひょっとすると、噴火などの動きがあるのかも知れません。今後の情報に注意していてください。

 日本では、昨日書いた青森、岩手方面で動きがありました。
 青森県東方沖ではM4.9、岩手県内陸北部でM3.0です。
 青森・岩手方面は、まだ、活発な動きが続いているので、今後も注意していてください。

 石川県能登地方ではM3.2と、まだ、動きが続いています。
 日向灘方面の動きでは、宮崎県北部平野部でM2.5の地震が起きました。
 九州中南部では、25日に書いたのと同様の震源の深い地震が起きていますから、こちらも、今後も揺れてくる可能性があると思って注意していてください。

 関東の太平洋側では千葉県東方沖でM3.3の地震が起きています。
 そして、茨城南部・千葉・東京方面では、震源の深さ中程度のエリアで細かな地震の数が急に増えてきています。
 こちらでも注意をしていてください。

 珍しいところでは、網走地方でM3.4とM3.3の2回の地震が起きています。
 震源が浅い、プレート内部型の地震です。
 一昨日のデータでは、国後島の近くと十勝地方でやや大きめの震源の深い地震が起きていますから、その影響ではないかと思われます。

 昨日は、細かな地震が日本全体で増えていますので、日頃、揺れていないところでも急に揺れてくる可能性があると思って、注意していてください。
コメント
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