地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM4.2 西表島付近でM3.9 橘湾でM3.0 トカラ列島近海でM2.8 釧路地方北部でM2.0

2022-05-11 05:22:35 | 日記
 まず、海外の情報からですが、パプアニューギニアでM6.3の地震が起きました。この地震と合わせて、インドネシア方面からニュージーランド北方にかけて、M5.6とM5.2が2回、連なって起きています。一気に太平洋プレートが動いたようになっています。
 また、南アメリカでも1列に並んだ形で、やや規模の大きめの地震が連なっています。
 この動きの影響が日本に出てくるとすると、1~2週間かかるのではないかと思います。今から1週間後というと、ちょうど満月期に差し掛かるので、万が一に備えて心づもりしていてください。

 日本では、まず、福島県沖でM4.2の地震がありました。震源は、日頃活発に動きが出ているところです。
 西表島付近のM3.9は昨日書いた与那国島近海の地震の影響ではないかと思われます。
 残りの3つは、いずれも震源の浅い地震で、長崎県の橘湾でM3.0、トカラ列島近海でM2.8、釧路地方北部でM2.0の有感地震がありました。

 昨日は、青森県東方沖から岩手県沿岸にかけて、震源の深さ中程度のエリアで少し動きが出てきています。
 また、近畿方面でも琵琶湖から和歌山県周辺にかけて、震源の浅い細かな地震が増えてきています。
 四国と九州の間の海域でも、細かな動きが出ていますので、注意していてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする