地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

根室半島南東沖と福島県沖でM4.0 千葉県北西部でM3.5 和歌山県北部でM3.0 石川県能登地方で4回 伊豆大島近海でM2.5 トカラ列島近海でM2.4

2022-05-25 05:11:46 | 日記
 昨日は、石川県能登地方で、地震が数回続きました。
 内訳は
 M3.3
 M2.7
 M2.6が2回
です。このうち、3回は半島の先端部分が震源で、M3.3だけが、先端よりやや西方が震源になっています。

 また、比較的規模の大きめのものは、
根室半島南東沖のM4.0
福島県沖のM4.0の地震です。
 このうち、福島県沖の地震は、震源が深めの90キロで、23日に書きましたが、こちらも陸地に近いところが震源になっています。

 千葉県北西部のM3.5は、今までの千葉県北西部の地震よりやや北西寄りが震源ですが、震源の深さが50キロと、今までのものより浅くなっています。

 和歌山県北部ではM3.0の地震が起きています。周辺地域では細かな地震が多いので、同様の動きが断続的に起きてくると思われます。
 伊豆大島近海のM2.5は、以前、連続して起きた地震の震源とほぼ変わらず。大島と伊豆半島との間が震源です。

 トカラ列島近海のM2.4の地震は、震源の深さが30キロ。このエリアで起きる地震としては、震源が深めの方です。

 昨日の状況では、宮城県沖から東京・埼玉の東部・茨城西部と沖合、そして、千葉県の南方沖まで、かなり活発な動きになっています。また、愛知方面で、細かな地震が増えていますから、少し注意していてください。
コメント
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