地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

茨城県南部でM4.8 奄美大島近海と福島県沖でM4.1 釧路沖でM3.5 宮城県沖でM3.1 石川県加賀地方でM2.5

2022-05-06 05:12:43 | 日記
 まず、海外の情報からですが、フィリピン。ダバオの東方沖でM6.0の地震がありました。同一震源で、M5クラスの余震も複数起きているようです。今後、台湾付近や沖縄方面で揺れてくる可能性があるので、注意していてください。

 日本では、茨城県南部でM4.8の地震がありました。最大震度は4です。
 一昨日書いた「茨城県と栃木県の県境で注意」の地震です。
 また、奄美大島近海でM4.1の地震がありました。これは、昨日書いた内容です。

 福島県沖のM4.1、釧路沖のM3.5、宮城県沖のM3.1の地震は、太平洋側の地震です。北海道では、一昨日のデータで、一度に内陸部で震源の深い地震が複数起きていますから、その影響ではないかと思われます。
 石川県加賀地方のM2.5の地震は、能登~和歌山のライン上の地震だと思っていてください。

 昨日の状況では、北海道から関東の太平洋側で、広範囲にわたって、震源の浅い地震・深い地震ともに数が極端に増えてきています。どこかで揺れてくると思っていた方がいいと思います。
 愛知・静岡の県境付近でも、震源の深さ中程度のエリアで動きが出ていますから、こちらでも注意していてください。
 また、今回の加賀の地震と合わせて、能登から富山の西部でも動きが出ています。
 奄美大島近海では、まだ、活発に動いているようですから、再び揺れてくる可能性があると思っていてください。
コメント
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