地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮古島近海でM4.4 浦河沖でM3.6 京都府南部でM2.9 三重県北部でM2.7 新島・神津島付近でM2.3

2022-05-05 04:15:53 | 日記
 昨日は、5回の有感地震がありました。

 まず、北海道方面ですが、浦河沖でM3.6の地震がありました。
 周辺地域では、胆振の沖合でも動きがあり、十勝沖でも震源の浅い地震が集中しています。今後、動いてくるかも知れません。東北方面の動きは、今までと同様、太平洋側で動きが活発です。

 関東方面では新島・神津島付近でM2.3の地震がありました。
 千葉県の南方沖の動きを受けて揺れてきたものと思われます。

 近畿方面では、京都府南部のM2.9の地震がありました。先日のM4.4の余震に近いのではないかと思っています。
 三重県でもM2.7の地震がありました。こちらは震源の深さが40キロ。愛知県の下部で動きが出ていましたから、そちらの流れで揺れてきた地震ではないかと思われます。三重県の沖合では、フィリピン海プレートとの接触部分でも震源の深さ中程度の地震が起きています。

 沖縄方面では、宮古島近海でM4.4の地震がありました。ただ、動きとしては、九州南部から奄美大島近海にかけての方が活発ですから、今後、こちらの方で揺れてくる可能性が高いと思います。
コメント
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