地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

青森県東方沖でM6.1

2019-08-30 05:34:39 | 日記
 昨日のブログで岩手県沿岸北部と書きましたが、実際は、もう少し北で起きました。青森県東方沖でM6.1。規模もだいたい予想通りだったと思います。この地震によって、宮城県の太平洋沿岸部~福島の沿岸部が大きく動き出したようです。宮城県沖のM3.5の地震は、その一環だと考えています。

 そして、もう一つは、この青森県東方沖の震源を中心として弧を描いたように、北海道から東北の日本海側で地震が起きています。このあたりで起きている地震は、以前からずっと続いているのですが、それがそろそろ有感地震になって、気象庁が発表してくるのではないかと思っています。

 また、新潟で震源の深い地震が起きています。規模もやや大きめで、このあたりで震源の深い地震はあまり起きませんから、今後、新たな動きが加わってくる可能性があります。それと合わせて、宮城県や栃木県でも震源の深い地震が起きています。先日、能登半島の先端方面で地震が起きていましたから、そのあたりに再び動きが出てくるのではないかと思われます。

 もう一つ気になるのは、台湾近海。ここで震源の浅い地震が集中して起きています。ここで動きが出てくると沖縄方面や九州南部に影響が出ると思いますから、注意していてください。
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