地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

択捉島付近でM4.6

2019-08-02 05:31:09 | 日記
 チリのサンディアゴの沿岸部でM6.8の地震が起きています。ちなみに、アメリカのサンディエゴではないので注意していてください。

 さて、昨日のニュースなどでは気温の高いところが報じられていましたが、その中で気になるのは帯広方面。
 春先に、帯広が全国の中でもトップクラスの気温の高さになったと報じられた年に起きたのが東日本大震災。去年も同様に帯広で気温が高いと報じられて、胆振東部地震が起きました。ですから、帯広で気温が高いとなると、地震という視点で見ると、かなり危ない。そして、昨日のニュースでもやはり、帯広方面は全国的にもかなり気温が高い状態です。

 さらに言うと、胆振東部地震が起きた昨年は、帯広の気温の話が出て、胆振や石狩方面の地震が起きて、それがちょっと収まったあと「本来、起きるはずの地震が全く起きない」という状況が続いた後で胆振東部地震が起きました。地殻の動きからすると、帯広の気温の話と、石狩・胆振方面での地震までは、昨年と同様の傾向です。そして、昨日は択捉島付近で震源の深さが160キロという震源の深い地震が起きているほかに、十勝・空知・胆振東部と続けざまに震源の深い地震が起きています。
 そこで考えられるのが、胆振東部地震の亀裂が広がって空知から宗谷までの間で大きな地震が起きる可能性。怪しさがかなり増してきていると思っています。昨年と時期も近いので、十分警戒していてください。

 そのほかで気になるのは沖縄方面。やはり、沖縄本島と奄美大島を取り囲むようにして、地震が頻発しています。今後、有感地震につながっていく可能性は高いと思います。
 注意していてください。
コメント
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