地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

フィリピンで再びM6.4 チベット自治区でもM6.3

2019-04-25 06:17:08 | 日記
 昨日は、アジア圏でM6以上の地震が2つ。一つは、フィリピンのサマール島でM6.4。サマール島は、マニラの南東方向に当たります。もう一つは中国、モンゴル自治区で、M6.3。こちらは震源の深さが分かっていて、約10キロと浅めです。

 日本では、沖縄本島北西沖でM3.7の地震があり、やはり沖縄方面は、まだ動きがあるようです。また、福島沖では震源の50キロ前後の地震が多発していて、かなり滑っているようです。ひょっとしたら、このあたりで大きめの崩壊があるかも知れません。警戒していてください。

 また、能登半島でM2.7。能登半島から少し離れた海上でも同規模の地震が起きていますから、日本海側の動きが徐々に活発になってきているようです。鹿児島県東方沖や宮崎県沖でも滑りが多くなってきているようですから、種子島近海から宮崎沖にかけて、M5クラスの地震が頻発した場合、南海トラフが危なくなってきます。
 可能性としては、かなり高まってきていると思いますので、この九州の南東方面の地震の情報に注意していてください。
コメント
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