胆振地方中東部でＭ３．８ 台湾でＭ５．７

　北海道の南部方面では、早めに影響が出たようです。胆振地方中東部でＭ３．８。自分の予測だともう少し南側ではないかと思ったのですが、地盤の弱いところに影響がでたのでしょう。
　また、３日前に書いた台湾方面の怪しい動きは、今回のＭ５．７の地震になって出たようです。

　そして、昨日は、アリューシャン列島の方でＭ６．４の地震が起きています。余震も続いているようですから、今後は、太平洋プレートの北部で動きがありそうです。カムチャッカ・千島列島の方で大きめの地震が起きたら注意が必要になります。

　それと合わせて、胆振地方中東部の近く、もう少し正確に言うと白老のあたりで、少し大きめの震源の深い地震が起きてます。ですから、震源の深さが５０キロくらいであれば、浦河沖・苫小牧沖～青森県東方沖、震源が浅ければ、北海道南西沖～青森県西方沖の方で動きがあると思われます。十分、注意していてください。

　また、台湾で動きがあって、それと呼応するように種子島近海で少し詰まった形で地震が起きています。ここでも動きがあるかもしれないので警戒していてください。