31日の午前8時30分から午前10時までの間に長野北部で3回、連続して地震が起きています。M2.6、M2.8、M3.0です。これ、2日前の太平洋沿岸部での地震の影響だと思われます。実際には、かなり新潟の方に近い震源です。
エクアドルではM6.2の地震があったようです。震源が浅く、余震も続いていてM5クラスの余震も2回ほど起きているようです。ということは、太平洋プレートの対岸の方で動きがあると思っていたほうがいいでしょう。直接動いているのはココスプレートではないかと思うのですが、そのココスプレートと太平洋プレートの接触部分でどういう動きがあるかが、今後の日本の動向に関係すると思います。
九州南部の地震はいったん小康状態です。余震もありません。ただ、いったん動いた以上は、周辺に何らかの影響を与えるだろうと思います。南海トラフの固着域に寄っていくのであれば、スロースリップの観測状況と照らし合わせると、次は四国の足摺岬の沖合あたりで、M5レベルの地震が起きるのではないかと思います。
そして、その後ですが、この固着域が離れると「南海トラフ地震」ということになるのですが、固着域の崩壊が起きずに、その力がプレート内部の崩壊に向けられると、太平洋沿岸部~福岡沖や鳥取・島根沖までの間で震源の浅い地震になる可能性もあります。
気象庁はプレート境界地震に固執しているような感じがして、ニュースの報道もそちらの方ばかりなのですが、実際には熊本地震や鳥取中部地震のように、震源の浅い地震が内陸部や日本海沿岸部で起きているわけですから、そちらの方の警戒も必要だと思います。
また、怪しい動きがあるのは、1つは、台湾の東海上。もう一つは福島沖です。
そして、最近は、ここに書いた内容が若干遅れて起きるという傾向のようです。ですから、3日前くらいのものまで確認してもらえると、いいのではないかと思います。
エクアドルではM6.2の地震があったようです。震源が浅く、余震も続いていてM5クラスの余震も2回ほど起きているようです。ということは、太平洋プレートの対岸の方で動きがあると思っていたほうがいいでしょう。直接動いているのはココスプレートではないかと思うのですが、そのココスプレートと太平洋プレートの接触部分でどういう動きがあるかが、今後の日本の動向に関係すると思います。
九州南部の地震はいったん小康状態です。余震もありません。ただ、いったん動いた以上は、周辺に何らかの影響を与えるだろうと思います。南海トラフの固着域に寄っていくのであれば、スロースリップの観測状況と照らし合わせると、次は四国の足摺岬の沖合あたりで、M5レベルの地震が起きるのではないかと思います。
そして、その後ですが、この固着域が離れると「南海トラフ地震」ということになるのですが、固着域の崩壊が起きずに、その力がプレート内部の崩壊に向けられると、太平洋沿岸部~福岡沖や鳥取・島根沖までの間で震源の浅い地震になる可能性もあります。
気象庁はプレート境界地震に固執しているような感じがして、ニュースの報道もそちらの方ばかりなのですが、実際には熊本地震や鳥取中部地震のように、震源の浅い地震が内陸部や日本海沿岸部で起きているわけですから、そちらの方の警戒も必要だと思います。
また、怪しい動きがあるのは、1つは、台湾の東海上。もう一つは福島沖です。
そして、最近は、ここに書いた内容が若干遅れて起きるという傾向のようです。ですから、3日前くらいのものまで確認してもらえると、いいのではないかと思います。