一昨日、ニュースを見ていたら結構項目が前で飛行機の墜落事故を報じていた。乗客乗員10人の飛行機でこの飛行機にはロシアの民間軍事会社の「プリゴジン」と同姓同名の人物、軍事会社の高官も乗っていたという。報道は当初、確定は避けていたが時間が経つにつれ、海外の報道も引用し、あの軍事会社のプリゴジン氏だという報道がほぼ確定的に伝えられるようになった。ウクライナのゼレンスキー大統領もその見解を肯定し、さもありなん話が伝わってきている。
(仙台の青空とは打って変わった世界の動き)
いったん手打ちがされたかに見えた「プーチン」と「プリゴジン」。結構、粘着力が強いプーチンの側面が今回の墜落事件には表れているようだ。そういえば、プーチンは謀略ではトップを務めたこともある。KGBだ。裏工作や謀略には長けているのは当然で、今後墜落機の現場検証などでミサイルでの攻撃が明らかになるかどうか、海外の反応も含め注目だ。また、ロシア国内の反プーチン側の動きも一応見ておかねばならない。時代は進んだがまだ第二次大戦の残滓が出てきたようにも感じる。