今朝、6時前の東の空。まだ日が昇らない時間だが三日月も残り余りのきれいさにぱちりと写真を撮る。
地元紙に「河北新報」がある。会社の公式ページと題するコーナーを見ると。東北6県では朝刊が443437部夕刊が47514部発行と公表されている。夕刊の部数はやはり少ない。その夕刊の中に各地の催しものなどのイベント情報が載っている。多分読者の要望で掲載されているもの様で、実に様々な講演会やイベントが載っている。中には個人的に行ってみたいなと思わせるものもありこの記事を参考に出かけるケースもある。
ところで、新聞の世帯普及率というものがあるそうナ。
河北新報は43.87%、次いでA紙が6.24%、B紙が5.91%C紙が2.72%などと続く。
つまり、100世帯のうち44世帯が河北新報をとっているという計算だろうか。
河北がそんなに数字を稼いでいるのかチト首をかしげる部分もあるが宮城県ではまさにどぶ板ネタをはじめ時には連載記事で世間をリードするものもある。例えば脱スパイクタイヤ問題のシリーズなど新聞協会内でも評価を受けたものも多い。
そこで実際に私自身が記事により行動に結びついたものもある。「四ツ谷用水」をテーマにしたシンポジウム的な催しだ。研究者の講演や写真展もありコーヒーを飲みながらの集いになりそうだという。早速申し込んでみた。どんな「集い」になるか楽しみだ。
新聞のお知らせ欄からひょんなことを考え行動に移した。