自宅のベランダから市内を見ると、マンションやビルがそれぞれ建ち、景観も随分と変わった。時代の変化が読み取れるようだ。そして散歩コースにもなっている原町方向を見ると、千手観音堂の大イチョウの姿も見ることができる。何度か間近で写真を撮ったこともあるが遠目からも随分と線が伸びた感じもする。
この大イチョウ、仙台市の指定記念樹にもなっていて標識には樹齢200年とある。ただ昭和50年の年月日が看板に書かれているのでそれから50年近くは経っているので年齢はさらに古いわけだ。千手観音堂は子年生まれの守護神とか。保存樹木をめぐるお散歩もいいかもしれない。ついでに昨夜の夜景、まん丸い月もご覧ください。