運動を兼ねて街歩きを楽しんでいる。かつてはコンパクトカメラを手にしていたが、現在ではスマホをポケットにお散歩だ。スマホの難点は写真をぱちぱちとると電池の消耗が激しいこと。油断できない。
さて、先日も仕事前にぶらりと出かけた。国道４５号線は結構交通量の多い道路。それを横切り榴ヶ岡公園や旧宮城球場の方向に向かう。街路樹の葉も随分と落ちて冬枯れの風景に近くなっている。
目を歩道に移すとそこに道路に描かれた図を見つけた。かつてこの辺りを荒浜街道が走っていたというもの。仙石線が２０００年に地下にもぐりこの近辺の交通の様相も随分と変わった。地下を通ることから踏切がなくなり便利にはなった。表面からは電車が入っていることも忘れさせてくれるぐらい電車の存在は忘却の彼方の感じだ。
荒浜街道は若林区の荒浜と宮城野区五輪１丁目を結ぶ街道、鉄路が地下にもぐり様子も随分変わったことを改めて思い出した。
