アメリカ入国。
税関申告書に家族の数を書いているせいでしょうか?入国審査は、二人で並んで受けました。
よしおさんが一人でカウンターに向かったのですが、こいこいって手招きされて二人で審査を受けました。
”何しに来たの?”
”観光です”
”何日間滞在するの?”
”一週間ですよ”
”じゃあ、まず4本指ここに載せて”
4本分指の指紋をスキャンされて。
”じゃあ次親指”
この親指日本語でした。
あと、お顔をパスポートの写真と一致させるためカメラに向かってにっこりして。
にっこりしたら、審査官もにっこりしてくれました。
以上です。
入国審査もスムーズに終わり。並んでいる人も1列5~8人くらいだったので
あっという間に終了しました。
ハブ空港でも無いから、入国は楽なのかもしれませんねぇ。
ちなみに、もしかするとですが・・・私たちは、アジア人(日本人以外)とか
皮膚の色が黒い人達の沢山並んでいる列は避けるようにしています。
一人一人の審査がすごい時間が掛るように感じるからです。
(私たちが滞在したことのある国では)
もし日本人が集団で並んでいる列があったら、たとえ長い列でもそこを選びます。
入国審査も終わって、無事荷物を受け取ったら、空港から出ます。
私たちは、時代遅れの喫煙者だから・・・・・
探したりする必要はありません、ターンドアをぬけると、一定の間隔で灰皿が並んでいます。
さぁ、存分に吸いましょう。
さて、空港からホテルまではどうしましょう?
私たちはBARTを選択しました。
タクシーOR BARTを選択肢の中に入れていました。
空港シャトルはほかの乗客との乗りあいなので時間が読めないし。
バスはスーツケースが大きいので却下。
タクシーが一番早いらしいのですが、サンフランシスコの景色を見たとたん。
わくわく感が盛り上がり、車でぴゅーーんってゆくなんてつまらない!!
さっそく、サンフランシスコを体感したいとBARTを選択しました。
そしたら、また空港に入って、上を見ましょう。
BARTって書いてあるから、それに従って歩けば、すぐ駅は見つかります。
リサーチの中で、チケット購入の仕方が難しいと書いてあったのですが・・・・そんなでもありません。
古臭い感じの(壊れてそうな・・・)、クレジットカード食べられそうな(食べません)券売機。
券売機に行き先料金が貼ってあるのでそれで確認
私たちは、UNION SQUAREのGRAND HYATTに滞在するのでPOWELL まで8.25$
思い切って、クレジットカードを差し込みましょう。
私たちは二人なので、BUY MULTIPLE TICKETを選んで2人分をいっぺんに買いました。
Aボタンは$を足すBボタンは$をひく Cは¢を足すDは¢を引くでチケットの金額を合わせて
あとはEボタンをおしてPRINT すれば終了。
現金だとおつりが4.95までしか出ないから気をつけなきゃいけないらしい。
BARTに乗り込むと、スーツケースありだと乗りにくいからな?っと思いましたが、
おもったより、座席はゆったりとしていていたので、気になりませんでした。
結局、行きも帰りもBARTにのりました。
POWELL まで約30分です。 空港から乗る時はどれに乗っても大丈夫。
私たちは空港へ向かう時は、 DALY CITYが終点列車に乗ってしまい。
いつまでもぼーーと座っていたら、乗務員さんがやってきて
この電車はここまでだよ、空港に行きたいなら、下に降りて、
隣のホームで空港行きに乗り換えないとだめだよって教えてもらいました。
ツアー的なものだと、もちろんそんな心配はありません。
出迎えてもらって、サンフランシスコの予備知識を入れてもらって、ホテルまで
連れて行ってくれるんですから。
だけど、私たち生真面目カップルは、出来るだけほかの方々を待たせないため、
小走りで空港を通り抜け、わき目も振らずピックアップ場所に向かうタイプです。
そして、ほかの人を待つためたっぷりぼんやりするのです。
だけど、個人旅行なら、空港をぼんやり歩き、ゆっくりタバコくゆらせ、さぁーーて
どうする?なんてわくわくしながらスケジュールを立てるのです。
そして、さっそくタクシーにぼられてみたり、道に迷ってみたり他国の洗礼を受けたり
するのですが、ここがそうストレスになった事はありません。
ある程度、リサーチしておけば、想定内の範囲で終わるし、楽しめます。
私の性質上、お金を払っている相手の失敗は得るものが無いけど、自分の
失敗はお勉強になるから。