ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

小春日和

2007-02-12 22:38:44 | 家庭菜園
3連休最後の今日は朝からお天気で、日当たりが良くて風の当たらないところにいると、
汗ばむくらいの一日だった。
こんな日は土いじりがしたくて、ムズムズ・・・。
久しぶりに空いている畑地に耕運機でもかけようかな~。

家事をさっさと済ませ菜園に。
でも、三日ほど続いた雨のせいで畑地はぬかるんでおり、耕運機はかけられそうにない。
仕方ないのでタマネギの苗が植えてある畝の草取りをした。
間違ってタマネギの苗を切らないよう、鎌の先で雑草の根を切り左手でそっと引き抜く。
さくっ!とした土の感触がたまらない。
ミミズが草の根と一緒に顔を出し、あわててどこかに逃げていく。

私は草取りが好き。いろんなことを考えながら、草を抜いていく。
初めはつまらないことをクヨクヨと考えているのだけど、
草を抜いているうちに、クヨクヨ感も抜けていき、なんだかスッキリした気持ちになる。
でも~、久しぶりの中腰作業で腰が痛くなった。
あきらかに運動不足。3月になれば本格的な菜園シーズン。
体のほうも少しづつ準備しとかなくては・・・。
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今冬、最後の白菜漬け

2007-02-11 23:19:18 | 家庭菜園
先週の日曜日とはうってかわり、今日は小雪が混じる雨の寒い一日だった。
せっかくの3連休だが特に予定もなく、天気が悪いから菜園や庭の手入れもできず、
なら、日頃忙しくて出来ない雑用でもすればいいのに、
それもやる気がなく、なんとな~く無駄に2日間の休みを過ごしてしまった。
残りの明日1日。充実した休日としたいところだが、どうだろうね~

先週、菜園から収穫し、塩漬けにしておいた白菜を糠漬けに仕上げた。

まずは、一番目の画像。

一週間塩漬けした白菜。自家製唐辛子。炒り糠。

本当は、乾燥させたみかんの皮と柿の皮と切り昆布を入れるのだが、
すでに使ってしまい在庫がないので今回はパス。
味はかなり落ちると思うけど仕方がない。



漬物桶にビニールの袋を入れ、塩漬けした白菜を一列並べる。



炒り糠を白菜が隠れるまで入れ、唐辛子を2~3本、ちぎって入れる。
(本来ならここで乾燥みかんの皮、柿の皮、切り昆布を入れる)
これを白菜がなくなるまで繰り返す。



中ふたをして、ビニール袋の口を縛る。


重石をして、桶のふたをして出来上がり。10日ほどで食べられる



今年は暖冬で漬物は発酵しやすく、酸っぱくなるのが早い気がする。
今回の白菜漬けも美味しくなりますように・・・








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インプロ・ライヴ

2007-02-09 17:23:48 | 日々の出来事
4日の日曜日に、娘と「インプロ・ライヴ」なるものを見てきた。
あることをきっかけに親しくなった地元、金沢の劇団「夢宇人」の公演だ。

インプロとは日本語で「即興」という意味の英語の略語。
演劇や音楽、アートの分野で台本や段取りなしで行われる表現手法のひとつらしい。

私は演劇や芝居が好きというわけではないが、娘が足の小指の先ほどに演劇に関わり、
何回かの公演も経験させてもらった。その時に演技指導などでお世話になったのが、
この劇団「夢宇人」のメンバーだった。
そのご縁から夢宇人の芝居公演は必ず見るようになった。
他の劇団や有名な演劇公演などを見ることはないから比較しようがないが、
夢宇人の芝居は、素直に笑えて、素直に泣けて、素直に感動できて、心が爽快になる。
爽やかな風が体の中を吹き抜けていったような気にさせてくれる。

今回のインプロ・ライヴは初めての公演で、劇団員にもやや固さが感じられたが、
それでも楽しいひとときを過ごすことができた。


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これは、観客も参加の「パペット」の一こま。
選ばれた観客が人形使いとなり、劇団員が人形となる。
観客が書いた言葉(お題)をランダムに選び、そのお題で即興の芝居が始まる。
ルールとして役者の体は、人形使いである観客しか動かせない。
役者が喋る台詞に合せて、体を動かすのだ。
まさに役者と観客が一心同体となって芝居を作っていく。

選ばれた観客の1人は同行した娘のBF。写真はブレブレだけどね~。

こんな風に、他のプログラムもお題は全て観客が書いた言葉やセリフを使っての即興劇。
ミュージカル編では「卓球」がテーマだった。
どんな言葉が出て来るかわからないから、即興劇のストーリーもあらぬ方向へと進んでいく。
客席は爆笑の渦!ヘタなお笑いより面白いかもしれない。

映画も好きだけど、生で見る演劇もたまには、いいもんです。
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冬野菜の収穫

2007-02-04 23:52:13 | 家庭菜園
今日は朝から一日中良いお天気だった。
最近は、この時期に雪も降らず、こんな暖冬で大丈夫か?
などと、コメントしてばかりだったが、ここまできたら開き直り。
晴天続きの暖かい冬を素直に喜ぼうと思う。

あまりに天気がいいので、まだ畑に残っている冬野菜の収穫をした。
大根、白菜、ブロッコリー。



白菜は漬物にしようと思い、天日干しにした。
今年の白菜は豊作で、漬物もこれで3樽目となる。
暖冬に感謝です。



カイも久しぶりに畑の見張り番。
でもそこは、プランターの中ですから~。
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ピアノ練習

2007-02-03 23:31:09 | 日々の出来事
私はピアノを習っている。
かれこれ3年と8ヶ月。ここまでよく続いたもんだと自分ながら思う。

正直、私はピアノを弾くのが好きという訳ではない。
なんとなく~というより、人には言えない不純な動機で始めてしまった。
もともと楽器演奏には憧れていて、ギター・ウクレレ・オカリナ・電子クラリネット等、
独学で練習してみたが、どれもすぐに挫折してしまった。
家族がピアノを習っていて、自宅にピアノもあるので衝動的に教室に入ってしまったのだ。
楽譜もろくに読めず、もちろんドレミファソラシドからのスタート。
今はバイエルがそろそろ終わりに近づいている。
と、言うとかなり弾けるようになったかのようだが、
まともに弾ける曲など1曲もないのが現実。
課題の練習曲があり、なんとか弾けたら合格。で次の練習曲への繰り返し。
時々、自分の好きな曲を教えてもらったりもするが、腕がついていけず挫折ばかり。
思ったよりピアノは難しいのだ。

来月は2年に1度の発表会があるが、今回は私は出ない。
2年前の発表会には、怖いもの知らずで初参加してしまった。
結果は無残なものに…。
自分があんなに上がり症だとは思ってもいなかった。
もともと練習不足で、発表会に出れるレベルではなかったのだが、
心臓に毛の生えたおばさんパワーでなんとかなるだろうとタカをくくっていた。
ところが…、舞台に上がったとたん、というより、
それ以前の舞台袖で待っている間に緊張で頭が真っ白になってしまい、
自分の順番がきて名前を呼ばれてからどうやってピアノの前に座ったのかすら
覚えていない。
震える手でなんとか弾き出したがいきなりのミス。
目の前の楽譜も全然見えなくて、ミスの連続、飛ばし飛ばしで最後まで弾き、
逃げるように舞台から去って行った。
あれから2年の歳月。たぶん私のピアノの腕はあまり上達していないだろう。
やめるべきか、続けるべきか…。
いま、真剣に悩んでいる。
コメント (2)
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