皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、心配された天候も大きく崩れることなく、朝から青空が広がる爽やかな日曜日となりました。
さて、7日から開催致しておりました「ー楽・鬼ヶ島井戸ー 大前 悟 陶展」も、本日大盛況のうちに無事最終日を迎えることが出来ました。
7年ぶりの個展開催ということで、「乙御前写赤」や「黄」などギャラリー“初”発表となる作品が出展されるなど話題も多く、大前さんの気迫が伝わった個展会場には会期中県内外から多くの愛好家の方々が足をお運びになられました。
この場をお借りしまして、本展開催にあたり多大な御協力を頂くと共に素晴らしい新作を発表して下さった大前さん、そして皆々様方に厚く厚く御礼申し上げます。
それでは、今日も「ー楽・鬼ヶ島井戸ー 大前 悟 陶展」から「私の一押し作品!!」と題して、選りすぐりの出展作品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、大前さんにとって終生のライフワークともいうべき作品である「井戸」です。
一昨年に東京 根津美術館にて開催された「井戸茶碗展」は大前さんに多大な影響を与えたそうで、それまでの考え方が一新されたそうです。
今展では、通常の「井戸」と共に島の原料だけで作った最新の「鬼ヶ島井戸」作品が出展されました。
土の色、小貫入、梅花皮、質感など見応え十分に仕上がった大前さんの「井戸」作品。
特徴の一つに、大前さんが石雪(せきせつ)と称す石ハゼを中心に雪の結晶の様な貫入が入る面白い景色があり、多くの来場者の目を楽しませてくれました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/38/731951f714ae00c7ec522401aa5e2f0d.jpg)
大前 悟 作 「鬼ヶ島井戸茶碗」 H 9.0×D15.5cm・・・・・¥129,600-
高台脇に生じる迫力満点の梅華皮(かいらぎ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/63/71488217d7fdfc8e65a5c107b8396a88.jpg)
大前 悟 作 「鬼ヶ島古井戸茶碗」 H 6.2×D14.3cm・・・・・¥108,000-
大前さんが石雪(せきせつ)と称す、石ハゼを中心に雪の結晶の様な貫入 。
「楽」作品同様に、まるで茶碗の様な存在感を放ち古格を漂わせる「ぐい呑」は多くの酒器党の“心”を鷲掴みしました。
「鬼ヶ島井戸」と「井戸」の作風の違いもお楽しみください・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4b/ce04da7f9dc31483de6cf152948d0e2f.jpg)
大前 悟 作 「鬼ヶ島井戸ぐい呑」 H 4.5×D 8.2cm・・・・・(売約済)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b9/68ac91437f942617237bf945724de4b2.jpg)
大前 悟 作 「井戸ぐい呑」 H 4.7×D 8.3cm・・・・・(売約済)
今日の岐阜は、心配された天候も大きく崩れることなく、朝から青空が広がる爽やかな日曜日となりました。
さて、7日から開催致しておりました「ー楽・鬼ヶ島井戸ー 大前 悟 陶展」も、本日大盛況のうちに無事最終日を迎えることが出来ました。
7年ぶりの個展開催ということで、「乙御前写赤」や「黄」などギャラリー“初”発表となる作品が出展されるなど話題も多く、大前さんの気迫が伝わった個展会場には会期中県内外から多くの愛好家の方々が足をお運びになられました。
この場をお借りしまして、本展開催にあたり多大な御協力を頂くと共に素晴らしい新作を発表して下さった大前さん、そして皆々様方に厚く厚く御礼申し上げます。
それでは、今日も「ー楽・鬼ヶ島井戸ー 大前 悟 陶展」から「私の一押し作品!!」と題して、選りすぐりの出展作品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、大前さんにとって終生のライフワークともいうべき作品である「井戸」です。
一昨年に東京 根津美術館にて開催された「井戸茶碗展」は大前さんに多大な影響を与えたそうで、それまでの考え方が一新されたそうです。
今展では、通常の「井戸」と共に島の原料だけで作った最新の「鬼ヶ島井戸」作品が出展されました。
土の色、小貫入、梅花皮、質感など見応え十分に仕上がった大前さんの「井戸」作品。
特徴の一つに、大前さんが石雪(せきせつ)と称す石ハゼを中心に雪の結晶の様な貫入が入る面白い景色があり、多くの来場者の目を楽しませてくれました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/38/731951f714ae00c7ec522401aa5e2f0d.jpg)
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「楽」作品同様に、まるで茶碗の様な存在感を放ち古格を漂わせる「ぐい呑」は多くの酒器党の“心”を鷲掴みしました。
「鬼ヶ島井戸」と「井戸」の作風の違いもお楽しみください・・・。
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