お薦め名古屋飯！！

皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、台風８号が近づいていることもあって、時折激しい雨や強風に見舞われています。
そんな悪天候にもかかわらず、朝から２組のご常連のお客様が遊びに来て下さいました。　本当に有難いことです。（感謝）

さて、昨日は朝から仕事で１日東京へと出張でした！！　ここ最近、出張続きでさすがに疲れがピークです・・・。
東京に出張すると、いつもは大学生の娘と夕飯を共にするのですが、昨日は忙しいと断られ、早めに岐阜へと帰ることにしました。（涙）
一人なので夕飯をどうしようかと思案していたところ、名古屋駅に着いて目に飛び込んできたのが、【きしめん 住よし】さんです。
ここは知る人ぞ知る有名店で、芸能人も足繁く通うほどです。　ということで、思わず飛び込んでしまいました。（笑）



最近、名古屋飯が全国的に脚光を浴びていますが、きしめんも名古屋が誇る最強フードの一つです。　私が頼んだのがイカ天・玉子付です。



魚介系のダシが効いたつゆ、モチモチの麺、風味を一段と引き立ててくれる花かつお・・・。　美味！！　
名古屋駅に降りた際は、是非一度お試しあれ！！

名工の技！！

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、気温が30度を越すなど大変蒸し暑い１日となっています。（汗）
今朝、唐津の矢野 直人さんから今週末に開催する個展の作品第１陣が早くも届きました！！
先週末にギリギリで焚いて下さった最後の窯作品による第２陣も前日に届くそうで、これから、ますます忙しくなりそうです！！



さて、朝から納品作業に追われていますが、作品を梱包しながら１点１点「これで見収めかな・・・。」と思うと少し寂しくなります。
お客様のもとで大切にされることを祈りながら、今日も納品作業に励んでいます！！

ということで、今日お客様のもとへ嫁いでいく作品をご紹介致します。
先の「Ｔ氏コレクション展」でも少しご紹介致しましたが、名工 伊勢崎 満 先生の「伊部ぐい呑」・「備前緋襷酒呑」２点です。

満先生がお亡くなりになられて、はや３年の月日が経とうとしています。
“茶陶”備前の正統派として、桃山風の造形や土味・焼成を追及された作風は格調高く、今なお多くのファンに愛されています・・・。



　　　伊勢崎 満 作 「伊部ぐい呑」H 6.2×D 5.8ｃｍ　（売約済）



　　　伊勢崎 満 作 「備前緋襷酒呑」H 5.5×D 6.0ｃｍ　（売約済）

伊勢崎　満（いせざき　みつる）

1934年 岡山県備前市に伊勢崎陽山の長男として生まれる　1957年 岡山大学教育学部特設美術科彫塑専攻を中退後、父　陽山に師事して本格的に備前焼に取り組む
弟、伊勢崎 淳とともに、姑那山古窯跡に中世の半地下式穴窯を復元
1964年 日本工芸会正会員　1972年 備前陶心会会長に就任　1973年 緋襷花器が外務省に買い上げられ、中国の日本大使館に展示される　1974年 金重陶陽賞を受賞
1984年 岡山日々新聞社文化賞を受賞　1987年 日本工芸会中国支部審査員に就任　1990年 岡山県文化奨励賞を受賞　1994年 山陽新聞文化功労賞を受賞
1998年 田部美術館大賞「茶の湯の造形展」で大賞を受賞、同年、弟と共に岡山県重要無形文化財に認定される　2011年 8月28日死去

満先生は、卓・紳・創・競という四人の陶芸家の父でも知られ、陽山窯は現在、三男の創さんがを継いでいます。

鈴木 大弓展開催中！！

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、台風の影響か、どんよりとした雲が広がる梅雨空の１日となりました。

今日は、昼過ぎから、仕事で名古屋に行ってきました。
用事を済ませて、先の「NEW Generation 2014 展」でお世話になった鈴木 大弓さんが現在個展を開催されている三越名古屋栄店へと行って来ました。

大弓さんも、会期中は毎日、会場に詰めているそうです。　是非、お近くの方はご高覧下さいますようご案内申し上げます。



見ると欲しくなってしまうのがコレクターの性。　ということで、今回もまたまた頂戴してしまいました・・・。（笑）
今回頂戴した作品は、以前から欲しかった絵刷毛目の片口と、見込みに御本手の出た景色が美しい三島杯です。



　「鈴木 大弓 作陶展」　平成２６年　７月　２日（水）～ 　８日（火）　名古屋栄三越７階美術サロン

「偲ぶ会」参加者募集／次々回展ＤＭのお知らせ

皆様、こんばんは。

今日は、野球少年である中３の息子が挑む最後の大会、全国中学校軟式野球大会（中体連）岐阜市大会の応援に行って来ました。
初戦でいきなり強豪校との対戦となってしまいましたが、０－０が続く手に汗握る投手戦となり、延長戦までもつれこむ壮絶な総力戦となりました。
結果は、大健闘むなしく最後の最後で力尽きてしまいましたが、中学野球最後の大会にかける選手１人１人の “気迫” が伝わってくる素晴らしいゲームでした・・・。（涙）
今後は“高校受験”へまっしぐらですが、このかけがえのない経験を糧に、これからも待ちうけるであろう様々な困難にも打ち勝ってもらいたいと思います。

　幾多の感動をありがとう！　３年間本当にお疲れ様でした！！

さて、次々回展のＤＭが早くも出来上ってきましたので、一足早く皆様にご紹介させて頂きます。

　「黄瀬戸　太田 梁 一周忌展」／ 賛助出品： 山口 真人　　平成２６年　８月　２日（土）～ １０日（日）　会期中無休

このたび、次代の美濃焼を担う作家としてその将来を嘱望されながらも、昨年７月に急逝された太田 梁さんの一周忌展を、ご遺族ならびに修業仲間であられた山口 真人さんのご協力により開催させて頂きます。
太田さんは桃山陶芸に惹かれ、取分け、並々ならぬ熱意で取り組まれた「黄瀬戸」作品は、我々に大きな“衝撃”を与えました。
今展では、茶器・花器・食器・酒器を中心に、太田さんが生前最後に焚かれた窯作品約１００点を展示致します。
「黄瀬戸」という大きな壁に果敢に挑み続けた、在りし日の太田さんを偲びながら、彼が遺した珠玉の黄瀬戸作品を、是非この機会にご覧頂ければと思います。

※２日（土）～１０日（日）、太田 梁さんの奥様、山口 真人先生在廊の予定です。


なお、一周忌展にあたり「太田 梁さんを偲ぶ会」を開催致します。　詳細は、下記のとおりです。


太田 梁さんを偲ぶ会 案内状

拝啓　新緑が鮮やかな季節ですが、皆様におかれましてお変わりなくお過ごしのことと存じます。
このたび、太田梁さんの１周忌展を開催するにあたり、太田さんとご縁のあった方々にお集り頂き、お酒を交えながら、太田さんとの思い出やエピソードを楽しく語り合いたく、下記のとおり「偲ぶ会」を計画致しました。
ご多用中とは存じますが、ご来臨賜りますよう、お願い申し上げます。　2014 年 7月　敬具

太田 梁 さんを偲ぶ会

日時： 2014 年 8月 2日（土）19:00－21:00 （受付開始 18:30～）
会場： サウナ＆カプセルホテル ガント （岐阜市金園町1-3-3　TEL 058-266-1001）
会費 ：5,000円（呑み放題／宿泊希望者は、2,300円別途）
（当日は、お酒の持ち込みもOKです。　銘酒やご自慢の酒器をご持参下さい。）

なお、会費制とさせて頂いておりますので、ご香典、ご供花などは固くご辞退申し上げます。　また、当日は平服でお気軽にご参加下さいますようお願い致します。
参加をご希望の方は、お手数ですが準備の都合上、7月20日迄にご都合を文錦堂までお知らせ下さい。

出張先での楽しみ！！／備前・伊賀・信楽出張記

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、雨も上がり大変蒸し暑い１日となっています・・・。（汗）

さて、今日も先の「NEW Generation 2014展」 にてご購入頂きました作品の桐箱が、各先生方より届いています。
現在、納品準備に取り掛かっていますので、お手元に作品が到着するまでしばし楽しみにお待ちください。

　鈴木 健・鈴木 大弓先生より届きました。　また、池田 省吾さんからも新作が届きました！！

それでは、今日も【出張記】と題して、先週１週間に亘って続いた出張先での素敵な出会いをご報告させて頂きたいと思います！！
今日は、備前・伊賀・信楽編をお届け致します。　風光明媚な景観をお楽しみください！！

先ずは、備前から。　伊部のまちから長船・牛窓へと一気に駆け抜けます。





　

続いて、備前からその日の夜に伊賀へと入り、翌日は伊賀・信楽を回りました。





出張先での一番の楽しみは、何と言っても食道楽ですね。　ご当地の美味しい酒と、その地ならではの料理をいつも楽しんでいます！！
今回は、伊賀の名物料理といえば豆腐田楽ということで、伊賀の人なら知らない人がいないほどの人気店「わかや」さんに、お昼を食べにお邪魔してきました！！





私は、１番安いBセット(\990-)を頼みましたが、それでも、とうふ田楽・ご飯・お吸い物・おつけものがセットとなってこのボリュームです！？　もう、満腹です・・・。



お腹を満たした後は、一路信楽へ。　信楽といえば、やっぱりこれですよね。　たぬきさん達がたくさん出迎えてくれました！！（笑）