岐阜の画廊 文錦堂

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名工の技!!

2014-07-08 11:58:32 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、気温が30度を越すなど大変蒸し暑い1日となっています。(汗)
今朝、唐津の矢野 直人さんから今週末に開催する個展の作品第1陣が早くも届きました!!
先週末にギリギリで焚いて下さった最後の窯作品による第2陣も前日に届くそうで、これから、ますます忙しくなりそうです!!



さて、朝から納品作業に追われていますが、作品を梱包しながら1点1点「これで見収めかな・・・。」と思うと少し寂しくなります。
お客様のもとで大切にされることを祈りながら、今日も納品作業に励んでいます!!

ということで、今日お客様のもとへ嫁いでいく作品をご紹介致します。
先の「T氏コレクション展」でも少しご紹介致しましたが、名工 伊勢崎 満 先生の「伊部ぐい呑」・「備前緋襷酒呑」2点です。

満先生がお亡くなりになられて、はや3年の月日が経とうとしています。
“茶陶”備前の正統派として、桃山風の造形や土味・焼成を追及された作風は格調高く、今なお多くのファンに愛されています・・・。



   伊勢崎 満 作 「伊部ぐい呑」H 6.2×D 5.8cm (売約済



   伊勢崎 満 作 「備前緋襷酒呑」H 5.5×D 6.0cm (売約済

伊勢崎 満(いせざき みつる)

1934年 岡山県備前市に伊勢崎陽山の長男として生まれる 1957年 岡山大学教育学部特設美術科彫塑専攻を中退後、父 陽山に師事して本格的に備前焼に取り組む
弟、伊勢崎 淳とともに、姑那山古窯跡に中世の半地下式穴窯を復元
1964年 日本工芸会正会員 1972年 備前陶心会会長に就任 1973年 緋襷花器が外務省に買い上げられ、中国の日本大使館に展示される 1974年 金重陶陽賞を受賞
1984年 岡山日々新聞社文化賞を受賞 1987年 日本工芸会中国支部審査員に就任 1990年 岡山県文化奨励賞を受賞 1994年 山陽新聞文化功労賞を受賞
1998年 田部美術館大賞「茶の湯の造形展」で大賞を受賞、同年、弟と共に岡山県重要無形文化財に認定される 2011年 8月28日死去

満先生は、卓・紳・創・競という四人の陶芸家の父でも知られ、陽山窯は現在、三男の創さんがを継いでいます。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やっばり良いですね。 (ぐい呑コレクター)
2014-07-08 19:56:19
伊勢崎満さんだったんですね。
見れば見るほど逸品ですね。
最初は判らなかったですが…。
Re.やっばり良いですね。 (文錦堂若)
2014-07-10 22:01:37
ぐい呑コレクター様

コメント有難うございます!!
昨日は出張していた為、返信が遅くなり失礼致しました。

満先生の作品らしく、上品で立ち姿の美しい逸品ですね。

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