私の一押し作品！！《日本画編》／木村 浩之展より

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、天候も回復し朝から青空が広がっています。　今日も暑くなりそうです・・・。

さて、先の 「－用の美ー　金重 巌 展」 においてご売約賜わりました作品の納品作業もほぼ終わり、ようやく一息つけるようになりました。（ホッ）
そうしたなか、業者冥利に尽きることに、作品がお手元に届いたお客様方からお喜びのお便りを多数頂戴致しております。
「伊部手の個性を目の当たりにしました…感動です。」・「素晴らしい作品にめぐり合うことが出来ました。」・「使ってみてさらに惚れ込みました。」・・・など。
毎回２～３通頂戴するのですが、今回は特に多く、改めて愛陶家の方々の金重 巌先生に対する期待の高さを感じております。
本当に有難うございます！！

それでは、今日も現在開催中の「文錦堂場所」 の中から「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、岩彩でカラフルに力士の日常を描いた日本画作品です。
本場所のみならず、地方巡業や相撲部屋にまで取材に行かれる木村先生ならではの作風をお楽しみください！！
※作品ご希望の方は、お気軽にお申し付け下さい。

先ずは、靖国神社での奉納相撲の一コマを描いた作品から。　現代を反映してか、タブレット端末を持つ力士も描かれています。（笑）



木村 浩之 作 「春風駘蕩」 （縦）32.0×（横）44.0ｃｍ　￥97,200-

続いて、色とりどりのカラフルな着物を颯爽と着こなし、海岸沿いを散歩する力士たちを描いた、



木村 浩之 作 「八月の海」 （縦）30.0×（横）42.0ｃｍ　￥54,000-

最後は、土俵下で “気迫” みなぎる眼差しで取り組みを待つ力士を描いた



木村 浩之 作 「春風駘蕩」（軸装） （縦）28.0×（横）30.0ｃｍ　￥75,600-

私の一押し作品！！《墨絵編》／木村 浩之展より

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から曇り空に覆われ、時折雨がパラつくなどはっきりとしない天気でした。

さて、現在開催中の「～はっけよいのこった～　文錦堂場所　木村 浩之 展」 【 ～20日（日）】 も、いよいよ終盤戦へと突入です。
是非、今週末は岐阜まで足をお運びいただき、本場所にも負けず劣らない熱気につつまれた文錦堂場所を心ゆくまでご堪能下さいませ・・・。

それでは、今日も「文錦堂場所」 の中から「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、「同じ“一発勝負”の所が相撲に通じていて面白い。」と、木村先生が近年最も力を注いで制作する墨絵作品です。
精神と集中力を高め、墨のみによって無心で描かれた迫力ある作品をお楽しみください。

先ずは、激しくぶつかり合う力士の様子を描いた今展最大の大作から。　決まり手は「とったり」でしょうか？？？



木村 浩之 作 「瞬光疾風」 （縦）71.0×（横）92.0ｃｍ　￥194,400-

続いて、月明かりの下で相撲を取る「夜相撲」の情景を見事に描写した、

　木村 浩之 作 「はっけよい」 （縦）47.0×（横）20.0ｃｍ　（売約済）

私の一押し作品！！《ＤＭ掲載作品編》／木村 浩之展より

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、曇り空に覆われた蒸し暑い１日となっています。

さて、10日（土）から始まりました、本年度文錦堂企画展第四五弾！！ 「～はっけよいのこった～　文錦堂場所　木村 浩之 展」 【 ～20日（日）】。
早くも中日を迎えておりますが、今回は相撲を題材にしたと異色の展覧会ということもあって、普段はお見えになられない様な方々にもご来廊賜わっております。
昨日も、相撲ギャルとも言うべき若い女性二人組が来廊され、木村さんの気迫漂う作品群を熱心にご覧になっていました。
名古屋場所の折には必ず宿舎先に行って朝稽古をご覧になるらしく、彼女たちの相撲に対するあまりの精通ぶりにただただ圧倒されてしまいました・・・。（笑）

それでは、今回も「私の一押し作品！！」と題して逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介させて頂く作品は、今展のＤＭにも掲載致した２作品です、

先ずは、巡業先の屋外で稽古する黒マワシを付けた若い力士たちを岩彩でカラフルに描いた、



木村 浩之 作 「山稽古」 （縦）24.5×（横）60.5ｃｍ　￥124,200-　

続いて、日本固有の宗教である神道に基づいた神事の相撲を、立体的に表現したテラコッタ作品。　神々に敬意と感謝を示す行為を見事に表現しています。
ＤＭに掲載されたこの作品を、〇〇部屋の親方が一目で気に入り購入してくださいました！！



　　　木村 浩之 作 「テラコッタ ～祈～ 」 H27.0×D11.8ｃｍ　（売約済）

　精神統一をしているかの如く緊張感溢れる力士面。

　鍛え上げられた力士の肉体美。

「～はっけよいのこった～ 文錦堂場所 木村 浩之 展」 ／会場奥風景

皆様、おはようございます。

今朝の岐阜は天候も回復し、朝から爽やかな日差しが降り注いでいます。

さて、両国国技館では「大相撲 夏場所」が始まり、力士たちによって連日 “熱戦” が繰り広げられるなか、文錦堂場所も盛り上がっています！！
それでは、今日も昨日に引続き、 「～はっけよいのこった～　文錦堂場所　木村 浩之 展」 【 ～20日（日）】の会場奥風景をご紹介致します。
※本日２０：００より弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）でも、出展作品を順次販売させて頂く予定ですので、そちらの方でもお楽しみ下さい。

日常の力士の様子を描いた日本画や墨絵、迫力ある力士の肉体美を立体的に制作したテラコッタが展示された個展会場奥風景をどうぞお楽しみください。



先ずは、地方巡業で「山稽古」（屋外稽古）をする力士の様子などを岩彩でカラフルに描いた日本画が並びます。



　中央を飾るのは、靖国神社での奉納相撲の様子を描いた「春風駘蕩」。　
　相撲の精神性を表現したテラコッタによる作品。

続いて、激しくぶつかり合う力士の様子を墨で描いた今展最大の大作「瞬光疾風」が、会場を引き締めます。



最後は、個性豊かな力士像が並ぶテラコッタコーナー。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品！！」を作品別にご紹介していきたいと思います。　乞うご期待！！

「～はっけよいのこった～ 文錦堂場所 木村 浩之 展」開幕です！！

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は曇り空が広がり、夕方にかけて次第に天候も崩れてくるそうです。

さて、先週末10日から始まりました本年度文錦堂企画展第五弾となる 「～はっけよいのこった～　文錦堂場所　木村 浩之 展」 【 ～20日（日）】。
天候にも恵まれた初日・二日は、県内外から多くのお客様にご来廊賜わり、木村先生の作品によって相撲部屋と化した文錦堂を楽しげにご覧になられてました。
※明日11日（火）２０：００より、弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）でも出展作品を順次販売させて頂く予定ですので、そちらの方でもお楽しみ下さい。

それでは、相撲を題材にした絵画のほかテラコッタなど幅広い制作を見せる異色作家 木村浩之氏による東海地方“初”個展となった会場をご紹介致します。
力士たちの肉体美や精神性を表現された木村氏の新作が展示された文錦堂場所を、どうぞお楽しみください。







玄関正面のコーナーには、カラフルな色彩に彩られた作品群が並び、来場者をお出迎え致します。



床の間には、土俵下で取り組みを待つ力士を描いた「春風駘蕩」。　画面からは、力士の “気迫” が伝わってきます・・・。



近年、木村先生が最も力を注ぐ墨絵によって描かれた風炉先屏風「明照曙霞」。



続いて、「相撲」を題材にした墨絵による作品と共に、テラコッタ群が並びます。



　テラコッタによる表情豊かな力士面。

　まるで出土品かと思わせるような趣の力士像。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待！！