岐阜の画廊 文錦堂

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“戦利品”「唐津特集《内村 慎太郎 作品》」/G.W特別企画(5)

2014-05-02 10:05:53 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日も朝から太陽が照りつけています。 今日の岐阜は、最高気温が27度と予想されており今年1番の暑さとなりそうです・・・。(

さて、明日からG.W後半戦へと突入ですね。 どうぞ良いG.Wをお過ごしください!!
誠に勝手ながら、文錦堂も明日から4連休とさせて頂きます。

お休みを前に、今日も「唐津特集」と題して、先日唐津へ出張した折の戦利品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、高麗や唐津を手掛ける若手作家の中で今最も期待されている一人、内村 慎太郎さんの新作群です。
先月、阿部出版さんより発刊された「珠玉の茶器 」でも、茶器の人気作家“トップ20”に選出されるなど、近年その活躍は目覚ましいものがあります。

 別冊 炎芸術 「珠玉の茶器 ~見て・買って楽しむ陶芸名品~ 」/(阿部出版)

ご紹介致しました作品は、本日18:00より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。



   内村 慎太郎 作 「山瀬徳利」 H11.5×D 7.4cm・・・・・(売約済

   内村 慎太郎 作 「古井戸盃」 H 4.0×D 8.5cm・・・・・¥16,200-

 枯淡な佇まいをみせ、古陶磁の如く侘びた雰囲気を放つ内村さんの作品。

伝統を受け継ぐ意識「守・破・離」「破」として、2012年に発表し大きな話題を呼んだ《高麗》シリーズ作品も。



   内村 慎太郎 作 「高麗酒杯」 H 5.4×D 6.4cm・・・・・¥21,600-



   内村 慎太郎 作 「高麗酒杯」 H 4.2×D 7.5cm・・・・・¥21,600-

内村 慎太郎 (うちむら しんたろう)

1975年 鹿児島県生まれ 1995年 国立鹿児島工業高等専門学校卒業後、橋梁設計の仕事を始めるが古陶に心惹かれ陶芸の道に入る
2002年 唐津焼工房・雷山房として独立 2008年 工房を移し、山居窯を開窯 
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