岐阜の画廊 文錦堂

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☆私の一押し作品《澤 克典展・食器編2》☆

2012-07-11 17:49:18 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、蒸し暑く、不快指数100%の1日です・・・。夕方からは脚も強まってまいりました。

さて、午前中は、岐阜高島屋にて今日から開催の行雲流水 土屋 禮一展」【~17日(火)】に行って参りました。
時折、このブログでもご紹介する土屋 禮一先生(日本芸術院会員・日展常務理事)ですが、11年ぶりとなる高島屋での今回の個展は、5月16日からの東京展を皮切りに京都展・大阪展・横浜展と続き、岐阜展のあとは名古屋展【7月25日(水)~31日(火)】と続く全国巡回展です。お時間のある方は、是非ご高覧下さい。



 行雲流水 土屋 禮一展」の図録。

では、今日も昨日に引続き、「私の一押し作品」として大作を中心とした「食器編(2)」をご紹介致します!!

先ずは、薪窯によって得られた緋色と自然釉による美しい緑のビードロが映えた



 「信楽長方皿」H 4.2×D57.5cm (売約済

次に、他を圧倒するような独特の量塊感を伴った



 「織部三段重」H28.0×D25.5cm ¥84,000-

最後は、使用しない時は飾り鉢としても使える、



 「弥七田織部鉢」H 8.6×D32.6cm ¥31,500-

明日は、優品揃いの「花入編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!
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☆私の一押し作品《澤 克典展・食器編1》☆

2012-07-10 15:26:37 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜も、陽射しが照りつける真夏日となっています。ホント暑いです・・・。(
普段より水分を多く摂るなど、体調管理には十分にお気をつけ下さい。

さて、今日も現在開催中の信楽・織部 澤 克典 陶展」【~15日()】から、昨日に引続き「私の一押し作品」として「食器編(1)」をご紹介致します!!

本日20:00~から弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、本展の出品作品をご紹介致しますので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

克典くんの食器は、使い易く手頃な価格帯ということもあり大人気です!!先ずは、割烹料理屋さんが購入された、

 

「信楽片口鉢 組揃」 H 7.2×D14.2cm (売約済) どんな御料理が盛られるのか楽しみです・・・。

次に、色とりどりで華やかな、



「織部汲出湯呑 組揃」H 6.5×D 9.5cm (売約済) アイスクリームなどのデザートに使用しても良し。

続いて、麺つゆ入れや小向付としてなど使用機会も多く重宝する、



「弥七田織部そば猪口 組揃」H 6.3×D 8.4cm ¥21,000- これからの季節、そうめんにピッタリです!!

最後は、ドレッシング入れや徳利の代用品としても使える、

 

   「信楽片口酒器」H 8.7×D11.8cm (売約済

   「織部片口酒器」H 9.7×D13.3cm ¥12,600-


明日は、大作を中心とした「食器編(2)」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!
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☆私の一押し作品《澤 克典展・酒器編》☆

2012-07-09 12:14:27 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜も、青空が澄み渡る快晴の一日を迎えています。

さて、先週末7日(土)より始まりました信楽・織部 澤 克典 陶展」【~15日()】では、克典くんも初日・二日と在廊してくれたこともあり、連日県内外から多くの方々にご来廊賜わることが出来ました。改めて厚く御礼申し上げます。

 激励に駆けつけてくれた作家仲間の鈴木 大弓さん、山口 真人さん。

明日20:00~から弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、本展の出品作品をご紹介致しますので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

では、多くの方々からご支持いただいているこの「私の一押し作品」コーナー、今回も選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います!!第一弾として今日ご紹介するのは、皆さんお待ちかねの『酒器編』です。

先ずは、自然釉が織り成す見事な景色が印象的な信楽作品から、



   「信楽ぐい呑」 H 4.6×D 6.0cm (売約済

   「信楽徳利」 H13.2×D10.0cm ¥21,000-

次に、草花や千鳥など自由奔放に描かれた様々な文様が楽しい織部作品から、



   「織部ぐい呑」 H 4.9×D 6.0cm (売約済

   「織部徳利」 H12.6×D 8.2cm ¥18,900-

続いて緑釉を所々に細く紐状にたらしかけ、赤織部にみられる赤を点線として絵の中に効果的にとり入れた弥七田織部作品から、



   「弥七田織部ぐい呑」 H 4.2×D 5.4cm (売約済

   「弥七田織部徳利」 H12.0×D 7.6cm ¥18,900-

小品ながらも師である鈴木 五郎氏父である澤 清嗣氏、両巨匠のDNAがしっかりと受継がれています。

明日は、「食器編(1)」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!

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「澤 克典展」会場奥風景!!

2012-07-08 12:06:31 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜も晴天に恵まれ、絶好の展覧会日和の一日となっています!!

さて、昨日より始まりました、信楽・織部 澤 克典展」 【5月12日(土)~20日()】ですが、県内外から多くのお客様にご来廊賜わり大変賑やかな展覧会となっております。

明後日10日(火)20:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方もお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き、信楽・織部 澤 克典展」 の会場風景をご紹介致します。
今展では、克典くんが信楽で摘んでこられた山野草を活けた花入類も見所の一つですよ!!(今回は克典くんが活けられました。)

それでは会場奥に進むと、



 クルマバハグマを活けた「信楽瓢掛花入」。



 「信楽筒掛花入」には、紅額紫陽花を。



 お客様からご自宅で咲いた見事なカサブランカを頂戴したので、「信楽扁壷」に活けてみました。



 ビードロの景色が素晴らしい「信楽瓢掛花入」には、クガイソウを。



 最後は、人気の「酒 器」コーナーです。

六古窯の一つの数えられる信楽焼に、新たな息吹を吹き込む澤 克典くんの待望の“岐阜初個展”です。
本展では、茶器・酒器・食器・壷など、“桃山陶”の魅力と自分らしさを兼ね備えた作品を追求し続ける克典くんの新作が多数出展されます。師である鈴木 五郎氏父である澤 清嗣氏、両巨匠のDNAを受継いだ克典さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜わりますようご案内申し上げます。

明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。
乞うご期待!!

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いよいよ「澤 克典展」開幕です!!

2012-07-07 15:08:51 | 工芸
 こんにちは。今日は七夕ですね。皆さんは、何を願われましたか・・・?

さて、今日から、「澤 克典 陶展」【7月 7日(土)~15日()】が、いよいよスタート致しました。
天候にも恵まれた初日の今日は、県内外から多くの方々が来廊され、「これぞ個展作品!!」と思わす見事な出来栄えの新作群を堪能されていました。

10日(火)20:00~から弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

それでは、信楽の山野草に彩られた「澤 克典 陶展」の会場風景をご紹介致します。



 ウィンドウを飾るのは、存在感溢れる「信楽壷」。 



 入り口正面には、釉だれの景色が見事な「信楽瓶子」

床の間を飾る作品は、



「信楽三段重」。掛軸は、芸術院会員、日展常務理事である日本画家の 土屋 禮一先生(1946- )の書による「道」
“桃山陶”の魅力と、自分らしさを兼ね備えた作品を追求し続ける克典くんにピッタリの言葉です。
ちなみに今回の「信楽三段重」ピンとこられた方は、相当な焼物マニアの方です。(笑)そうなんです!!

 この作品もまた、炎芸術110にて特集された「現代人気陶芸家50人」の掲載作品なんですよ。



織部や弥七田織部、信楽作品による魅力的な食器群も並びます。

明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。

乞うご期待!!
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