岐阜の画廊 文錦堂

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「内村慎太郎 陶展」会場奥風景。

2020-12-11 09:19:41 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日も岐阜は、朝から気持ちの良い青空が広がっています。

さて、早いもので現在開催中の「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」【~13日()迄】も中日が過ぎました。
新型コロナの感染者数が日増しに増加し不安が広がる状況下の中ではありますが、感染症対策を施して、皆様のご来廊を心よりお待ちしております。

それでは、昨日に引続き、「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」の会場風景をご紹介致します。



会場奥正面は、【御本三嶋一重口水指】と共に別冊炎芸術「高麗茶碗」や№137/2019春 茶人 千宗屋と現代の茶碗(阿部出版)に掲載された茶碗群が整然と並びます。



 額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

 展示ケースには【井戸花入】が飾られ、格調高い趣を漂わせています。

【三嶋六角花入】【秋草手八角花入】と共に、新たに取り組まれた掻き落としによる【掻落牡丹文俵壺】など魅力的な花入群が来場者の目を楽しませてくれます。



続いて、違い棚には【伊羅保経筒】と共に、茶碗や香炉などの茶道具類が飾られます。



最後は、人気の「酒器」コーナー。 今展でも逸品揃の多種多様な酒器が出展され、多くの酒器党の方々を悩ませていました・・・。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。 乞うご期待!!
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