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唐津特集(2)/村山 健太郎 編

2013-10-22 12:11:10 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から曇り空に覆われていますが、過ごしやすい1日となっています。
昨日、酒の中島屋さんから予約してあったお酒が届いたとの連絡を頂いたので、さっそく頂戴してきました。
これから寒さが増すにつれ、本格的に鍋シーズン到来となり、ますます日本酒が美味しい季節となっていきますね!!



獺祭 純米大吟醸 寒造早槽48

【特 徴】
純米大吟醸50のしぼりたての爽やかさに、磨き三割九分の華やかさを加味した純米大吟醸のしぼりたてです。
新酒時にその旨さがピークになるように酒質設計した早飲みタイプの贅沢な大吟醸酒で、洗練された旨味と味の流れが見事に表現されています。

さて、昨日から【唐津特集】と題して、唐津の各先生方より届いたばかりの新作群をご紹介致しておりますが、今日は村山 健太郎先生の新作をご紹介致します。
ご紹介した作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売致しておりますので、そちらの方もお楽しみください。

先ずは、用の美としての使い勝手の追求とともに、豊かな遊び心をも併せ持った【片口】から。   



   村山 健太郎 作 「絵唐津片口」 H 9.0×D13.0cm (売約済

続いて、【ぐい呑】も。 鮫肌調の釉肌は、酒を注ぐとときらめく景色を見せてくれます。 



   村山 健太郎 作 「絵唐津酒呑」 H 3.0×D 9.2cm (売約済

窯変により多様な景色を見せる



   村山 健太郎 作 「絵唐津酒呑」 H 4.8×D 6.0cm (売約済

青みを帯びた無地の釉肌は使うたびに貫入が入り込み、育てる楽しさを味わわせてくれる



   村山 健太郎 作 「唐津酒呑」 H 5.2×D 6.3cm (売約済

次回は、今日ご紹介した村山 健太郎さんの師匠である「川上 清美 編」です。 乞うご期待!!
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