皆さん、こんにちは。
今日の岐阜は、朝から雨が降りしきるあいにくの天気となりました。
そんな悪天候の中、午前中、地元自治会主催の【ソフトテニス&バーベキューの会】にお手伝いとして参加してきました。
この時期、各地で様々なイベントが多々有り大変です・・・。
さて、昨日から【唐津特集】と題して、各先生方より届いたばかりの新作群をご紹介致しておりますが、今日は内村 慎太郎先生の新作を取り上げたいと思います。
※ご紹介した作品は、本日20:00 より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて順次掲載させて頂きますので、そちらの方もお楽しみください。
先ずは、【徳利】から。 点線つなぎの暦手文様が全体に刻まれ、六角に面取りされた器体からはシャープな印象を受ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a2/97edc4464be62b7cd99fbe3982046a33.jpg)
内村 慎太郎 作 「三嶋六角徳利」 H13.3×D 9.3cm ¥18,900-
首部から肩部分に生じた釉垂れの景色や美しい容姿など品格に満ちた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3c/93a6ec63a814982ccfab7823e24f45f2.jpg)
内村 慎太郎 作 「粉引徳利」 H13.7×D 9.4cm ¥18,900-
続いて、【ぐい呑】も。 窯変した釉肌や高台部分に生じた荒々しい梅華皮など、圧倒的な存在感を放つ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e2/0ff115d372c7798534cb60f5897da76e.jpg)
内村 慎太郎 作 「井戸窯変盃」 H 5.0×D 9.0cm (売約済)
明るい枇杷色の釉調が特徴的な
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/40/14383fc240d88bcceed3d44709ea7a3b.jpg)
内村 慎太郎 作 「古井戸盃」 H 4.8×D 7.0cm ¥15,750-
注: 日本の天正年間に茶人の間で人気が高かった「井戸」。
大名物「井戸茶碗 銘:喜左衛門」(国宝)に代表されるように、茶碗は高麗茶碗の王者とも呼ばれています。
釉薬は枇杷色で、一面に細かい貫入が入り、竹節の高台には梅華皮が見られます。
既に長年にわたり使用されてきたかのように古格の雰囲気を漂わせる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/f4/45470f371d761ed5673e920594d2ea4a.jpg)
内村 慎太郎 作 「山瀬たちぐい呑」 H 5.5×D 6.4cm (売約済)
注: 古窯址も多い「山瀬」の地は、唐津焼の重鎮 田中 佐治郎先生が住まわれていることでも有名ですが、いにしえから陶工たちに愛されたこの「山瀬」の土は、美濃の“もぐさ土”に似てビスケットのようなざっくりとした手触りが特徴です。
非常に希少な土で、使うほどに細やかな貫入が入り、とても味のある雰囲気へと変化するそうです。
次回は、「村山 健太郎編」です。 乞うご期待!!
今日の岐阜は、朝から雨が降りしきるあいにくの天気となりました。
そんな悪天候の中、午前中、地元自治会主催の【ソフトテニス&バーベキューの会】にお手伝いとして参加してきました。
この時期、各地で様々なイベントが多々有り大変です・・・。
さて、昨日から【唐津特集】と題して、各先生方より届いたばかりの新作群をご紹介致しておりますが、今日は内村 慎太郎先生の新作を取り上げたいと思います。
※ご紹介した作品は、本日20:00 より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて順次掲載させて頂きますので、そちらの方もお楽しみください。
先ずは、【徳利】から。 点線つなぎの暦手文様が全体に刻まれ、六角に面取りされた器体からはシャープな印象を受ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a2/97edc4464be62b7cd99fbe3982046a33.jpg)
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首部から肩部分に生じた釉垂れの景色や美しい容姿など品格に満ちた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3c/93a6ec63a814982ccfab7823e24f45f2.jpg)
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続いて、【ぐい呑】も。 窯変した釉肌や高台部分に生じた荒々しい梅華皮など、圧倒的な存在感を放つ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e2/0ff115d372c7798534cb60f5897da76e.jpg)
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明るい枇杷色の釉調が特徴的な
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/40/14383fc240d88bcceed3d44709ea7a3b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/98/a5761053ac740cdaeb76979ff8169502_s.jpg)
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注: 日本の天正年間に茶人の間で人気が高かった「井戸」。
大名物「井戸茶碗 銘:喜左衛門」(国宝)に代表されるように、茶碗は高麗茶碗の王者とも呼ばれています。
釉薬は枇杷色で、一面に細かい貫入が入り、竹節の高台には梅華皮が見られます。
既に長年にわたり使用されてきたかのように古格の雰囲気を漂わせる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/f4/45470f371d761ed5673e920594d2ea4a.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/b5/f77d70d509f6cabe191a137437a85f87_s.jpg)
注: 古窯址も多い「山瀬」の地は、唐津焼の重鎮 田中 佐治郎先生が住まわれていることでも有名ですが、いにしえから陶工たちに愛されたこの「山瀬」の土は、美濃の“もぐさ土”に似てビスケットのようなざっくりとした手触りが特徴です。
非常に希少な土で、使うほどに細やかな貫入が入り、とても味のある雰囲気へと変化するそうです。
次回は、「村山 健太郎編」です。 乞うご期待!!