皆さん、こんにちは。
初日から晴天続きの「唐津 村山 健太郎 陶展」【~14日(日)】でしたが、今日はどんよりとした曇り空となりました。
さて、今日も「私の一押し作品」コーナーとして、選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います!!
今日は、皆さんお待ちかねの『酒器編』です。健太郎さんの若さ溢れる造形とともにお楽しみください。
先ずは後列左から、失透性の藁灰釉を掛けることにより、焼き上がりの釉調に青みを帯びた色を斑に生じさせた
「斑唐津ぐい呑」 H 5.5×D 6.4cm (売約済)
いつの頃か、よく愛酒家の間では「備前の徳利に唐津のぐい呑」と言われます。
唐津のぐい呑は、絵唐津や皮鯨など多種多様ですが、取分けこの斑唐津のぐい呑が好まれるそうです。
この藁灰釉の淡い柔らかな白が、酒をなんとも美味しそうに引き立たせ、古来より愛酒家の酒を進ませたのでしょう・・・。
次に、藁灰釉と鉄釉を掛け分けることにより、それぞれの釉薬が溶け合い、変化に富んだ趣を見る者に与える
「朝鮮唐津ぐい呑」 H 5.4×D 6.4cm (売約済)
続いて、前列の三種の盃形をしたぐい呑をご紹介致します。先ずは左から
「刷毛目ぐい呑」 H 3.5×D 9.0cm ¥8.400-
続いて中央の
「井戸ぐい呑」 H 4.8×D 8.5cm (売約済)
最後は、
「青唐津ぐい呑」 H 3.2×D 8.6cm (売約済)
唐津焼に用いられる釉薬は、主に灰釉・長石釉・藁灰釉・鉄釉の四種類で、これらの釉薬を組み合わせて作られます。
焼きものの原点というべきこの単純さが、素朴で侘びた渋味をなし野趣溢れる味わいとなっています。
明日は、「酒器揃編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!
初日から晴天続きの「唐津 村山 健太郎 陶展」【~14日(日)】でしたが、今日はどんよりとした曇り空となりました。
さて、今日も「私の一押し作品」コーナーとして、選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います!!
今日は、皆さんお待ちかねの『酒器編』です。健太郎さんの若さ溢れる造形とともにお楽しみください。
先ずは後列左から、失透性の藁灰釉を掛けることにより、焼き上がりの釉調に青みを帯びた色を斑に生じさせた
「斑唐津ぐい呑」 H 5.5×D 6.4cm (売約済)
いつの頃か、よく愛酒家の間では「備前の徳利に唐津のぐい呑」と言われます。
唐津のぐい呑は、絵唐津や皮鯨など多種多様ですが、取分けこの斑唐津のぐい呑が好まれるそうです。
この藁灰釉の淡い柔らかな白が、酒をなんとも美味しそうに引き立たせ、古来より愛酒家の酒を進ませたのでしょう・・・。
次に、藁灰釉と鉄釉を掛け分けることにより、それぞれの釉薬が溶け合い、変化に富んだ趣を見る者に与える
「朝鮮唐津ぐい呑」 H 5.4×D 6.4cm (売約済)
続いて、前列の三種の盃形をしたぐい呑をご紹介致します。先ずは左から
「刷毛目ぐい呑」 H 3.5×D 9.0cm ¥8.400-
続いて中央の
「井戸ぐい呑」 H 4.8×D 8.5cm (売約済)
最後は、
「青唐津ぐい呑」 H 3.2×D 8.6cm (売約済)
唐津焼に用いられる釉薬は、主に灰釉・長石釉・藁灰釉・鉄釉の四種類で、これらの釉薬を組み合わせて作られます。
焼きものの原点というべきこの単純さが、素朴で侘びた渋味をなし野趣溢れる味わいとなっています。
明日は、「酒器揃編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!