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温泉めぐり紀行

メタセコイア並木(滋賀県 2025年5月)

914.ウォーキング

2021-04-30 | 暮らし

すごく疲れた。いきなり2万歩も歩いたせいだ。

最近整備された川沿いの遊歩道を歩こうよ、ということで奥さんと出かけたのだ。

天気はいいし、川のせせらぎが目にも耳にも心地よい。

お弁当を買い、余裕のWalkingだったがUターンした辺りから疲れが出始めた。

藤棚の下のベンチで弁当を食べると身体が重くなり眠気も・・。

川沿いの右岸の道を来た方向と反対に遡上。

すると、川の両岸から獲物を狙うアオサギ、カワセミの姿が現れた。

幅3メートル程度の流れを挟んで手前にカワセミ、向こう側にアオサギがじっとしている。

川面を見つめて、ときおりくちばしを突っ込むが獲物が捕れない。

両者とも若いのだろう。

奥さんは余裕で歩いているが私は少しずつ腰が痛くなってきた。

5才の年の差は大きい。

 

  アオサギ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動           野鳥のイラスト(カワセミ) | 無料イラスト素材|素材ラボ


 


912. " Superstition " ~ Stevie Wonder

2021-04-06 | 暮らし

車を走らせてたら、NHKラジオから聞き覚えのある音楽が流れてきた。

イントロのギターが刻む独特のリズム。

心の奥底に沈殿していた曖昧な記憶がふわりと浮かび上がる。

そうだ、まさしく、あのとき、あの場所で聞いた曲だ。間違いない。

でも曲の名はまったく知らない。

これは調べるチャンスだと思い、帰宅して直ぐNHKラジオの番組ホームページを開いた。

そしてようやく判った。

 

曲は、

Stevie WonderのSuperstition(迷信)(YouTube)。

1972年にアメリカで発売されたアルバム「トーキング・ブック」の中のシングル曲で、

全米チャートでは1位を獲得し、Stevie Wonderを代表する有名な曲なんだとか。

 

1972年といえば、6年間の怠惰な大学生活に見切りをつけて就職した年。

その頃、中学時代から付き合っている友3人と地元の川崎・新丸子でよく飲んでいた。

そして、酔っ払った勢いそのままにストリップの丸子劇場へ繰り出した。

そのとき流れていたBGMがこの曲だった。

 

この独特なリズムの曲を聴いてると

ピンク色の照明の舞台で踊るお姐さんのなまめかしい豊満な肢体が脳内に甦る。

リズムと映像がワンセットで記憶されてるのだ。

そんなノスタルジーを蒲田の餃子と黒湯(Googleドキュメント・PDF版) に綴ったのも

ずいぶん前のことだ。

                           ネオンサイン女性アイコン : ストックイラストレーション


 

 


911.あと10年

2021-04-05 | 暮らし

週刊誌はよくみる方だ。

今日の朝刊に載っていた週刊現代、週刊ポストの広告をみると、老後生活特集記事ばかり。

たとえば、

家の財産を無駄にしないために巻頭大特集

あなたの死後、残された家族はこれで助かります

ぼける前、死んだ後の手続き40・・・とか。

 

週刊現代なんかはずっとこの編集方針できていて毎号同じようなタイトルが並んでいる。

団塊世代狙いはみえみえで、既にこの世代は70代に突入している。

男の平均寿命は83才くらいだから、あと10年の命である。

だから、「人生最後の10年で間違えた人たち」なんて露骨なタイトル名が表紙を飾る。

その記事では

自宅を絶対に売ってはいけない/

こんなはずじゃなかった老人ホームの過酷な現実/

健康診断と病院通いが私を不幸にした/

ああ、再婚は暗転の始まりだった/・・

など現実的な失敗例がてんこ盛りに紹介されている。

・・・・

まぁ、たしかにあと何十年も生きられるわけではないので、まだ頭がはたらいている今の

うちにやっておくことは何かを知ることはムダではないだろう。

そんなことで週間現代の完全保存版をつい買ってしまった。

 

     

 

まだ半分しか読んでないが、赤裸々な本音ベースで書かれているのでけっこう面白い。 

なるほどねぇ、そうだよなぁ、いちいち頷くことばかり。

とりあえず大事にとっている本や書類、資料は捨てようか、と

そんなふうに思わせる、説得力のある特集だった。


 


910.久しぶり

2021-03-31 | 暮らし

一月半ぶりの投稿。今日は3月の最終日。

コロナのせいで、この3ヶ月というものあっという間に日々が過ぎ去った気がする。

寒さが遠のいて、今は桜が満開だ。

今週は娘達が孫を連れて泊まりに来て賑やかだった。


 群馬県甘楽町 楽山園 桜が見頃だ

 

政府・自治体によるコロナの自粛要請も限界に近付いているんじゃないか。

もううんざりという気分が蔓延している。

国民に行動変容を求めるのもいいが、そうしたメンタルへの期待よりもやはり早期のワクチ

ン摂取と検査体制の拡充だろう。

そう云われて久しいのに

交渉下手のせいでEUからワクチンの輸入が思ったほど届かない(輸出規制のため)。

この国の政府は本気で国民を守ろうとしていないのではないか。

 

なにより政治も行政も劣化・沈滞化し深刻な状況だ。

政治も経済も後進国(発展途上国)並になってしまった。

5G、AIの分野でも世界の潮流から2周遅れだという。

遠くない将来、若者は中国へ出稼ぎに行くようになるかもしれないかも。

ほんとうに、この国の将来、大丈夫か・・と本気で心配になる。

8年も続いた安倍政権の罪はことほどさように大きい。


 

 

 

 

 

 

 

 


909.8年目を迎えた手術記念日

2021-02-18 | 暮らし

今日、2月18日は前立腺がん手術の記念日。

2014年のこの日が手術だった。

満7年が経った今、とくに転移もなく年1回のPSA検査だけだ。

前立腺がんに罹った方たちに参考になればと思い

このブログに「前立腺がんリポート(総集編)」を書いている。

今読み返してみても手術台に横たわったときのヒンヤリした感触がよみがえる。

      手術のイラスト


 


908.Birthday

2021-02-14 | 暮らし

2月をメモしておく。

 

2月  1日 スマホで予約し、税務署に出向いて医療費控除の手続きをする。
     パソコンで入力できますか?と問われたので全くダメと答えたところ、
     女性のアルバイト職員さんがすべて入力してくれて手続き完了。
     

2月  9日 前から気になっていた居間の壁紙を貼り替える。ホームセンターで糊付きの壁紙と
      道具一式をそろえ、貼り方はユーチューブで繰り返してみて覚えた。
     やってみたらまぁまぁ上手く貼れた。勢いで玄関周りの壁紙もやってしまった。

 

2月13日 午後11時8分 福島・宮城県で震度6強の強い地震発生。横浜は震度3。
     結構揺れた。東日本大震災3.11を以来の強い揺れだった。来月で10年をむかえ
     るというのに今回の地震はそのときの余震だとか。今後さらに10年は続くという。

 

2月14日 My誕生日。世間ではバレンタインデーだが今日はMy Birthday。
      もう歳をとらないことにしたので、何歳になったのか分からないが奥さんからは
     シャツ、次女からはペアのガラスの器、長男のお嫁さんからはスマホにお祝い
     メッセージが届いた。夕食、長女夫婦、孫二人と一緒に食卓を囲む。
     寿司をとり、私は餃子をつくっておもてなし。
     みんなのお陰でぶじに、またひとつ歳をとることができた。ありがとう。
   

2月17日 かかりつけの医院で健康診断。心電図から不整脈がある、と先生から指摘された。
     こんなことは初めてだ。「これからいろいろとでてきますよ」と先生。
     まずは肥満解消に向けて減量しようと決心した。あわせて高血圧対策として減塩
     にも取り組もう。

 

          お腹の肉をつまむ太った男性のイラスト(ダイエット前)      斜めから見た立つ人のイラスト(男性医師)

            


 


907.お弁当持って散歩

2021-02-06 | 暮らし

あんまりのポカポカ陽気なので奥さんと散歩に出かけた。

洗濯物干して、掃除機かけて、洗い物済ませて10時出発。

電車で3つほど先の駅で降りる。

この(イタリアンの)店、BSの「こころ旅」で火野正平が入ったお店よねぇ

ずいぶん前に放送したやつだね

駅から5分ほど。

ピアノトリオのメンバーのひとり、Yさんの瀟洒な家の横に出た。

ちょうど自然公園への入り口に建っている。

ピアノトリオの演奏活動はコロナ禍により去年2月、磯子のレストランでのランチコンサート

を最後に活動休止中だ。

雨戸が閉まってるから今日はお出かけのようね

とはいえ奥さん、Yさんと直に会えてはいないがスマホでやりとりしている。

前号のAleAleAleの森山良子のステージ映像はYさんが送ってくれたものだ。

 

なだらかな登りが続く雑木林。

近くにこんなにいい所があるのよねぇ、と奥さん。

樹林の奥で鳥の声に混じってゲコゲコと独特な鳴き声がする。

台湾リスだ。樹から樹へと器用に飛び回っている。

樹皮をかじってちゃうので桜の樹が枯れちゃうの、とYさんが嘆いてたのを思い出す。

坂を登り切ると、傾斜地に芝生の広場が現れた。

幼稚園児達が先生と鬼ごっこをして走り回っている。

目的地だった梅園に向かったが残念ながら開花にはちょっと早かったようだ。

紅梅は五分咲きだが白梅は蕾みが小さいし固そうだ。

 

 

梅園を過ぎると「ちびっこ動物園」がみえてきた。横浜市の無料の小規模動物園だ。

子供が小さかったころ、コンタクトコーナーでウサギやモルモットを抱っこさせてもらった。

池の周りにはカメラを構えたおじさん達が4~5人。

たぶんカワセミを狙ってるんじゃないか。

案の定、望遠レンズの先、池に張り出した枝にカワセミが1羽いた。

双眼鏡でしぱらく見ていたがお腹が空いてないのか狩りをせず、じっとして動かない。

池ではキンクロハジロの親子があっちこっちと泳ぎ回っている。

親のあとを必死に追いかけているのがかわいい (あぁ、写真撮っておけばよかった!)。

ネットからキンクロハジロの画像を拾ってみるとこんな鳥である。

      ソース画像を表示

 

陽の当たるベンチでランチにする。正面からの太陽がまぶしい。

スーパーで買った牛すきやき弁当、のり弁、おいなりさん、それとオヤツのみたらし団子。

持参したポットから熱い麦茶をカップに注ぐ。

お茶もってきて正解でしょ? ペットボトル2本分買ったら私のお弁当代くらいだもんね

たしかに熱いお茶、おいしい。

こうして食べられるって幸せよねぇ


 

 

 

 

 

 


906.AleAleAle

2021-02-04 | 暮らし

最近身のまわりでもっぱら話題になっている歌がある。

AleAleAle」という歌のことだ

 

物忘れがひどくなって頭には浮かんでるのに名前がででこない、ほらアレアレアレ、

う~んと、ほらアレ・・なんてのはしょっちゅうの中高年の女性の嘆きの歌だ。

軽快なタンゴのリズムの曲は、森山良子のために友人の村上ゆきさんが作曲したもの。

二人でおしゃべりしているとき、なかなか名前がでてこなくて、ほらアレアレアレ

と森山良子が連発してたのをきいてた3日後、あなたにふさわしい曲ができたわよ、

といって見せてくれたのがこの曲だったとか。

  勉強中にスマホを使う人のイラスト(女性)

もう10年近く前の曲なのだが、なぜかスマホ上で拡散しているらしく、

うちの奥さんのスマホに3人の別々のお友達から面白いわよって送られてきた。

綾小路きみまろのようにギャグネタで笑わせる。

引用したのはカバー曲(google ドライブ)。

                            無線スピーカーで音楽を聴く人のイラスト(女性)


 

 

 

 

 


904. 31文字の中の科学を読む

2021-01-14 | 暮らし

 

ふたたび「31文字の中の科学」(松村由利子著)を読む。

科学者たちの詠んだ歌を「生命の不思議」「果てしない宇宙」「私たちの地球」など、

6つのテーマに仕分け、解説した一冊である。著者、松村さんの豊かな感性と瑞々しい文章に

あふれている。

「第6章 科学と人間」から臨界事故による被曝者を悼む歌を二首。

 

  とことはにウランは少女の名であればあな青白き光不意打ち (今野寿美)

  記憶せよ 八十三日目の被爆死、ずたずたになった染色体を (飯沼鮎子)

 

1999年9月30日、茨城県東海村の核燃料加工施設内で臨界事故が起きた。

至近距離で中性子線を浴びた作業員三人のうち二人が死亡した重大事故である。

 

今野寿美さんの歌の「青白き光」とは臨界に達したときに発するチェレンコフ光。

放射線の中でも最もエネルギーの高い中性子線が彼らの体を突き抜けた。

被爆した35歳の作業員、大内久さんは東大病院で懸命な治療が開始されたが、すぐに

体内で異変が起きる。

推定で20シーベルトを超える被爆のため白血球が激減し染色体が破壊されたのだ。

これは免疫機能と細胞の再生機能が失われたことを意味する。

医学的にはもう手の打ちようのない深刻な事態なのだ。

 

飯沼鮎子さんは中性子線でバラバラに破壊された染色体の顕微鏡写真に恐ろしい現実を知る。

放射線の恐怖、それを覚悟する。

大内さんは様々な治療をうけたものの臨界事故から八十三日目の十二月二十一日亡くなった。

東大病院医師・看護師による懸命な治療、家族の思いなどがNHK取材班によって一冊の本、

「被爆治療83日間の記録ー東海村臨界事故」(岩波書店・2002年)にまとめられている。

 

  <被爆4日目のバラバラに破壊された染色体>

「被爆治療83日間の記録ー東海村臨界事故」41ページから引用

 

 

          

 


 


903.寒い日々

2021-01-13 | 暮らし

寒い。

朝方の五時頃、トイレで目が覚める。

ついでにボーとした頭で朝刊に目を通す。

この頃すっかり性格が悪くなってしまい、アベやスガの批判記事をみると爽快な気分になる。

今日の朝刊(毎日新聞)の「仲畑川柳」は傑作揃いだ。

国民はしっかり見抜いている。棒読み現総理と嘘つき前総理に心底うんざりなのだ。

 

 


 

 

 


902.緊急事態宣言の再発令

2021-01-08 | 暮らし

政府は7日、東京、神奈川、千葉、埼玉の一都3県に緊急事態宣言を発令した。

とにかく東京でいっきに2千人を超えたことに驚いた。

この一週間で千人以上の感染爆発。この勢いは当面続くのではないか。

年末までGO TO トラベルキャンペーンなどやってたツケがきた。

 

<2021年1月7日現在の感染者数>

 


 


901.新年4日

2021-01-04 | 暮らし

報道によると今週末の9日、緊急事態宣言が発令されるらしい。

1か月程度を考えてるようだ。

これで何をどうするんだか、すっかり忘れてしまったのだが、

とりあえず来週の11日(月)のメンズ体操、12日(火)の体操教室がどうなるのか心配だ。

仮に延期または中止となればケアプラザから連絡があるだろうから、

それから対応を考えればいいかな、と思ってる。

こういうときのために電話連絡網を作って体操教室の皆さんに配ってあるのだが、

果てしてどうだろうか・・。

まっ、最悪、会場のケアプラザ入り口で待機して皆さんに伝えるしかないだろう。

 

とにかく政府のコロナ対応策はやることなすこと遅い。

菅総理は民意をくみ取るセンスに欠けている。一体どこが苦労人だ。

その一方、

都内陽性者数の増加をTVカメラの前で嬉々と話す小池知事のパフォーマンスも

鼻につきはじめてきた。政治家の顔がどんどん卑しく見えてきてしまう。

正月なのでもっとめでたい話しを聞きたい。


 

 

 

 

 

 

 


900.帰宅

2021-01-02 | 暮らし

暮れから正月を奥さんの実家がある高崎で過ごし、今日(2日)帰宅。

好天続きの毎日だった。

いつものように大晦日の紅白が終わった後、奥さんと観音山・白衣観音へ参拝。

午前0時半の気温はマイナス4度。参拝客はさすがに少なかった。

 

横浜の自宅に帰り、部屋に入るとヒンヤリ。

さすがに5日間も空けると室内も冷えきっている。

郵便受けの年賀状、その9割方は奥さんあてのもの。

やっと私宛てのものが少なくなってきた。

賀状を送ってくれた皆さんには申し訳ないが去年から年賀状は失礼することにしている。

 

それにしてもいい天気が続く。

明日は地域の歩け歩け大会。8キロくらいの新春恒例のWalking大会だ。

そしてあさって5日も歴史散歩の会の七福神巡りのWalking が待っている。

 

新規コロナ陽性者数が東京で約1330人、神奈川で600人近くとなり、

感染爆発の気配がする。このいち年も厳しい日々になりそうだ。

このコロナ禍は戒めの自然摂理のように思える。

 


 

 

 

 

 

 

 


899.師走

2020-12-29 | 暮らし

コロナで始まりコロナで終わっ・・てはいない一年だった。

感染拡大は続いているし来年もどうなるか。

一時の熱気も消え、来年はオリンピックどころではないと思う人が大半だろう。

 

神奈川県の陽性患者数も300~400人台と増えてきた。

最近も最寄り駅のJAバンクの職員が陽性となり店舗が閉鎖となっている。

身近に迫ってきた感があって不気味である。

 

今日から奥さんの実家、高崎へ行き、一人暮らしのおばあちゃんと正月を過ごす。

  2日に帰宅する予定。

  牛の顔のイラスト


 


898.仲良しの惑星

2020-12-21 | 暮らし