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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

大人の時間

2009年07月24日 | バラ日記
七月のバターノート・JAZZ LIVEは辛島文夫ピアノトリオ。
氏のオフィシャルサイトhttp://www.pit-inn.com/karashima/によると、
ジャズ・ジャイアントと謳われた エルビン・ジョーンズ(Ds)のジャズ・スピリッツを継承する日本人ミュージシャンの第一人者。国内外を問わず、ジャズ界のパイオニアとして第一線で活動 してきた功績が認められ、2005年度、第三十一回 「南里文雄賞」を受賞。とある。
メンバーはピアノ・辛島文夫、ベース・川村竜、ドラムス・小松伸之。

連休でもあるので娘も同伴する事になった。家内と娘と三人でジャズライブに行くのは初めてだ。
いつものように家内はドレスアップ。今夜はグリーンのブラウスを選んだ。アクティブな楽しみが出来ない家内が楽しめる数少ない時間だ。



いつもの席に案内される。元お医者さん、Kご夫妻、米国人のCご夫妻、Hさん、楽しい方ばかりだ。C氏はピアニストでもある。
ディナーを楽しみ、お酒を楽しみ、常連のお仲間と挨拶を交わし、そしてライブが始まる。



生のピアノ、生のベース、生のドラムス、迫力ある音とアーテイストの熱い息吹が身近に感じられるライブは伊豆高原の夜を素敵に楽しませてくれる。大人の時間がゆっくりと流れる。こういう時間がずっと持てるよう願うばかりだ。
辛島文夫のピアノは楽しい。少しお茶目な不良オヤジといった風情。テクニックは無論だがサービス精神一杯のアーティストだった。
帰りはKご夫妻の車でお送りいただいた。感謝です。