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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

七月の娘達 その1

2007年07月01日 | バラ日記
もう七月か…。文月ともいうなぁ。そういえばパソコンを覚えてから字を書く事がなくなった。第一、漢字が出てこない。変換キーにならされた故か漢字を覚える能力が喪失したようだ。文字を書いてみる…ミミズかナメクジがはっているような字体だ。こんな文字で書かれた手紙を受け取ったら何と言われるだろうか…。

手書きの文字はすっかり書かなくなってしまったけど、早い機会に「遺言」を書いておきたい。もっとも自分で書かなくても行政書士で書いてくれるが…。
何故「遺言」なのか。別に明日をも知れない病気になっているわけではない。(背中のオデキもほぼ治ったし) 自分が何かのはずみで逝ってしまったとき、残された家族の行く末が心配だからだ。とりわけカミサン…せめて経済的にずっと安心して生きていけるように担保してあげなければね。

「遺書」もそうだけど、梅雨時になるといつものウツウツが芽を出す。ウツウツのパターンは決まっている。
①自分が死んだらカミサンは一人で暮らしていけるだろうか。安心できる有料老人ホームにでも入居したほうがいいかもしれない。
②カミサンが先に死んだら自分一人でどういう生活が出来るのだろうか。一人の毎日なんか考えられない。(そういえばNHKで独居老人の孤独死を放映してたなぁ)
③カミサンの病気…早く治って二人でもういちど海外旅行をしてみたい。
④娘達のこれからの人生(とりわけ下の娘の結婚)
⑤あと10年後…薔薇栽培が体力的に無理になったらどうしよう。

考えても仕方がないことばかりだが、七月は鬱の季節だからウツウツと…・。

文月はともかくとして、入梅だというのに娘達はそれなりに美を主張している。二週ほど前に施したお礼肥が効いたようだ。シュートも元気がいい。ウドンコは相変わらず出現しているが黒点が見られないのは何よりだ。

春より一回り小さいけれど、初夏の娘も風情がある。浴衣で登場すればもっといいのに…??
それでは七月の娘達をご覧下さい。

七月のアンジェラ


七月のオクラホマ


七月のパパメイヤンとランデブー


七月のオフェーリア


七月のサラ・バン・フリート


七月のジャスト・ジョーイ


続きは明日ね