鏡の向こう側にお袋の顔を見た
なんだよ 俺の顔…この頃、みようにお袋の顔に似てきたじゃないか
そりゃ当り前だよな、俺のお袋なんだから 親子なんだから似てるに決まってる。
でもさ、なんか、お袋の顔にどんどん似てくるって、あんまり良い気持ちしないんだよ、悪いけど。お袋の顔に似てくればくるほど、あの世に近くなるみたいでさ。
だけど、お袋の人生って、波乱万丈だったよな 知り得る限りの話だけどさ
天津から赤子の俺を抱いて身一つで舞鶴について、それからの人生だって小説にもなるんじゃないかと思うけど、それよりも前の、つまり、俺が生まれる前のお袋の人生って、謎、謎、謎…。
お袋の人生、覗いてみたい気がするけど…似てきたからさ。でも、まあ、知らぬが仏かな。人生の終盤 そろそろ終わりが見え始めて来たじゃない。だからね、つまらない事が気になってきてねぇ。
もういくつ寝るとお正月 また一つ歳をとり なんか焦りを感じるんだよね。このまま終わっちゃうのか?ってさ。
あっ、また始まった…深夜の独り言 あの妄想…あちこちと転がって中々覚めません
なんだよ 俺の顔…この頃、みようにお袋の顔に似てきたじゃないか
そりゃ当り前だよな、俺のお袋なんだから 親子なんだから似てるに決まってる。
でもさ、なんか、お袋の顔にどんどん似てくるって、あんまり良い気持ちしないんだよ、悪いけど。お袋の顔に似てくればくるほど、あの世に近くなるみたいでさ。
だけど、お袋の人生って、波乱万丈だったよな 知り得る限りの話だけどさ
天津から赤子の俺を抱いて身一つで舞鶴について、それからの人生だって小説にもなるんじゃないかと思うけど、それよりも前の、つまり、俺が生まれる前のお袋の人生って、謎、謎、謎…。
お袋の人生、覗いてみたい気がするけど…似てきたからさ。でも、まあ、知らぬが仏かな。人生の終盤 そろそろ終わりが見え始めて来たじゃない。だからね、つまらない事が気になってきてねぇ。
もういくつ寝るとお正月 また一つ歳をとり なんか焦りを感じるんだよね。このまま終わっちゃうのか?ってさ。
あっ、また始まった…深夜の独り言 あの妄想…あちこちと転がって中々覚めません
鏡を見たらどうも親父に似ているんです
酒癖悪く、優柔不断な性格は遺伝だと思っていたけれど
顔まで似てくるなんて人生終焉の姿も脳梗塞で倒れてママにお世話になっている姿が浮かびます
貌になってきますね。
あの、田村正和様だって、最近は目元に若かりし頃の面影をとどめるものの、頬から下は、丹波哲郎か、清川虹子かって感じで、悲しい・・・
ジローさんのお話で、美空ひばりの、角兵獅子のうたを、思い出しました。
生~ま~れて父の顔知~ら~ず
恋しい~母~の名も知~ら~ぬ♪
わたしは、幼いころ、母が亡くなり、写真の顔しか知らないんですよ。でも、母は、写真が嫌いでしたから1枚か2枚。。
で、後添いに来てくれた母と私のことを、事情を知らない人は、よく似てるね~~と、言ってくれます。
ジングルベルが鳴り始めているけど、中高年の師走は走ることは出来ないな。
毎月第二水曜の夜、おやじフォークセッションで少し元気になれる…かな?