東北関東大震災の被災者の悲惨さを見るとたまりません。
被災地のお年寄り、子供達、妊婦さん、妻を、子供を、両親を失った人々、
切なくて悲しくて、何も出来ない自分が情けなく忸怩たるものがあります。今、寒さに震えている人たち、飢えている人たち、哀しみに胸が張り裂けそうな人たち、すぐにでも飛んでいきたいけど、なにも出来ない苛立ちでいっぱいです。
自分に出来る事は義援金と哀しみの共有しかありません。
せめて義援金位は精一杯の義務を果たします。
大震災で親を亡くした小さな子供を一定期間引き取ることは出来ないだろうか。空いている部屋もあるし、君の爺やになるのはどうだろうか。
伊東市はどのような支援を実践するのだろうか。火山の上に乗っかっている伊東市、目前の海に海底火山を抱える伊東市。いつか他の街の人々から支援を必要とする時がくるだろう。今、何が出来るか、今すぐに実行出来ることは沢山あるぞ。
43万人、津波により被害は甚大、原発6基は加熱&放射線被害で止めようもない負の連鎖が始まってます
(現在自衛隊、警察、消防まで加わって原発暴走に歯止めを掛けようと必死です)
なんとか旨く収束して貰いたいけれど、不安が
残りますから孫連れて伊豆脱出、ガソリンがありませんから電車です
亡くなられた悲しみも大きいけれど生き残った被災者43万人を救うのも尋常ではありません
生き抜く元気を彼らに与えて上げたい、ジローさんの考えに賛成です!
なんと、蝋燭や懐中電灯の準備をすっかり忘れてた。
予告通りの時間に電気はプッツン。暗闇、エアコンストップ、灯油暖房もストップ(熱源は灯油でもコントロールは電気だから運転ストップ)、電話も駄目。パソコンは1時間で蓄電ゼロ。雨戸シャッターを開けると月明かりでなんとか室内が見えるが寒い。
真っ暗闇の中で家内とジロー猫とソファーに座って毛布をかぶって不安におののいていると、娘が懐中電灯持参で訪ねてきた。ありがたいねぇ。しかもラジオ付きの懐中電気。
じっとすくんで10時の通電を待っていたが、8時20分でパッと明るくなった。電気の有り難さが身に染みたけど、反面、電気が無ければ現代人は生きられないと思ったね。
被災者の皆様は、この不安の百倍もの不安を抱えて一週間。これからも延々と不安が続くと思うと、改めて自分に出来る最大限の事を実行しなくてはと思う。
ただ小学生くらいだと、心の傷を癒すためにプロの手が必要でしょうから、行政の職員や専門家との連携が必要でしょう。中高生なら、物も分かっているので、乗り越えるのも早いでしょう。
でも自分を気にかけてくれる暖かい家族同様の存在は、何より一番重要ですね。
ジローさんのお考え、何とか実現しないかしら。