定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

今夜のウヰスキー I.W.ハーパー ゴールドメダル

2015年05月29日 | バラ日記

JIRO's の「今夜のWhisky」
またまた今夜もバーボン?
I.W.ハーパー ゴールドメダル

何なのですかね。JIRO'sってバーボンBAR?って言われそう。マイウヰスキーを探し求める旅に出ましょう、なんてカッコいい事言っちゃって、何でバーボンが続くのかって?
たまたまです。タマタマではありません。偶々です。決してバーボン業界から不労所得を得ている訳ではありません。ジローがバーボンオタクって訳でもありません。

で、このバーボン、1877年にドイツ系アメリカ人のアイザック・ウォルフ・バーンハイム(Isaac Wolfe Bernheim)によってケンタッキー州ルイヴィルで生まれたんですと。で、彼のイニシャル(I.W.)とその無二の親友であったフランク・ハーパーに由来するそうです。これ、輸入元のキリンのHPに出ています。1885年にニューオーリンズでおこなわれた万国博覧会で金賞を受賞。世界の博覧会で5つのゴールドメダルを獲得し、これらのメダルはボトルのゴールドラベルに印刷され現在に至る。つまり、I.W.ハーパー、ゴールドメダルですね。

世界の博覧会で5つの金賞を獲得?う~ん…当時のウヰスキーってあまり美味いウヰスキーが少なかったのかなぁ…なんてこというとキリンからどつかれそうだけど。

バーボンとしては何ですね、甘さ控えめガツンも控えめ、飲みやすくおとなしい感じのバーボンではありますねぇ。でもね、いい酒ですよ。因みに、ずっと後で紹介しますが、デカンタボトルのI.W.ハーパー12年は別格ね。

JIRO's でのお値段 ⇒ ¥500./shot.40ml 
世界でゴールドメダル五個でっせ。安い!


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