黄昏になっても車椅子になっても、夫婦で楽しい夜を過ごしてほしい。ここに来れば友達の輪が増えるし、とりとめのない話に花が咲くよ。寂しい伊豆高原じゃなくて楽しい伊豆高原にしたい。音楽とお酒と、お酒が飲めなければホットチョコレートでも。そういう思いで開店したんだけど、何しろベースとなる人口が極端に少ないからさ、ご来店ゼロの夜だって度々あるのよ。
伊豆高原の定住者の人たちは夜何してるんだろう。意味のないバラエテイー番組を無意識に見てるのかなぁ。それとも毎晩読書?それとも夫婦の会話を楽しんでる?もしかして9時にはベッドに入っちゃうとか?まぁ、黄昏の過ごし方は人それぞれだからさ、それぞれでいいんだけど。でも、つまんなくないかなぁ。
でね、少しでもお客様を増やすためにいろいろ努力してるつもりなんだけど、常連のお客様からカラオケいれたほうがいいんじゃない?とのアドバイス。カラオケがあればもっとお客さん増えると思うよってアドバイスは何回かいただいたので、本気で考えようかなぁ。正直迷うんだよね。。。
カラオケをおいたら、カフェバーではなくスナックですね。
カラオケも好きな人も嫌いな人もいます。
歌いたい人もいれば、静かに過ごしたい人もいますものね。
なんでもありというのも中途半端です。
お客様の為というより、JIROさん自身のために・・といことだと思います。
お店創りは大変でもあり、楽しいものですね
東京より伊豆高原に移住して10年暮らし、諸般事情により一昨年に泣く泣く愛する伊豆高原を去りました。
さて、伊豆高原の夜ですが、移住して来る人達は静かな田舎暮らしを求めて伊豆高原にやって来るのではないでしょうか。
なので、そういう人達は、夜の遊び場は必要としていないのではないかと思います。伊豆高原という地にそういう物を求めてはいないような気がします。
実際私がそうでした。独身でしたが。
あと、不動産屋さんの話で印象に残っているのが、夫婦で移住して来た場合、どちらかが亡くなるとたいてい伊豆高原を離れるそうです。
親戚がいる訳でもないので、頼れる人がいない場所で一人の老後は大変なのでしょうね、家族がいる地へ戻って行くそうです。
その話を聞いて非常に納得しました。
自分の場合は、別荘時代7年を経て定住して早七年、都合14年伊豆高原におりますが、確かに初期の頃は静かな伊豆高原に満足しておりました。でも、だんだんと夜がつまらなくなりました。というか寂しいのだろうと思います。人との会話が欲しくなるんですよね。
お店に来られるお客様は伊豆高原の夜を楽しみたいし、静かな夜を家で過ごしたい方も多くいらっしゃいます。
お店に来られる常連様は圧倒的にご婦人が多いですね。
様々な伊豆高原の過ごし方がありますが、いずれにしても絶対人口が少なすぎますから商売は出来ません。
好きな音楽とウイスキーを楽しみながら、出来るだけ長くお店を続けていければいいなと思います。
う~~~~~~~~~~~ん
立派なステージで歌手みたいにカラオケで唄えるのは、カラオケ好きな人には嬉しいサービスだと思います。
ただ、カフェバーというより、スナックの雰囲気になってしまうのは否めない感じもありますので、
ジロー様のカラーを出せる、費用対効果もトントンなら導入もアリかもしれませんね。
でも、迷う時は本能が導入を抑制している気がします。
ライブハウス目当てのお客さんが減ると思いますが・・・
カラオケならどこにもあるからね・・・
でも売り上げを考えると・・・
しかしそれを承知で開店したんですよね・・・
こうしてどこの店も特徴のないカラオケばかりの店になる・・・
そして特徴のない店だからお客も減る・・・
スパイラルですね・・・
うろうろしないで、せめて一年間は当初方針を貫かなくては。かなり厳しいけど。
今夜は土曜の夜。ヴォーカルも評価が高いしギターも上手い「さにあらず」のユニットのライブなんだけど・・・お客様来てくれるかなぁ・・・