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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

ひとり言

2010年10月24日 | バラ日記
どうしようかな、やっぱりリスクあるよね…老後の生活賭けるほどのリスクじゃないけどさ、でも、リスクあるよなぁ…。

老後生活の安全弁は十分すぎるという事はないからね、一寸先、何が起きるか判らないからさ。ちょっとやそっとの問題が起きてもカミサンが安心して暮らせるだけの備えは死守しなくちゃね、もちろん。それを前提なら…やってみたいなぁ。
だって、普通に考えると自分が楽しめる(動ける)時間って、せいぜい後10年じゃない。もしかして後5年かも…。
だからね、もう一度、何ていうかなぁ…燃えたいっていうか。ま、そんな大袈裟なもんじゃないんだけど、要は活きている実感が欲しいんんだよ。単に「生きている」じゃなくってね。

で、何をやりたいのかって?
う~ん…未だ話せる段階じゃないなぁ。思わせぶりたっぷりで申し訳ないけど、話しちゃったら「や~めた」なんて言えなくなっちゃうし、決めてしまったら後戻り出来ない話だから、そこは慎重に意思決定しないとね。

バラじゃ満足出来ないのかって?
バラに飽きた訳じゃないんだ。バラもそれなりに老後の趣味としては評価出来るんだけど、何ていうかなぁ…俺の老後ってバラ一筋?んな事ないよね。趣味ではあるけど、夢中になるとか熱中するとかいうのとは少し違うんだよね。

でも、やっぱり無理があるよね。老後生活の鉄則は「無理してはいけない」っていうじゃない。身体も頭も懐も若くはないんだからさ。無理しないで、じっとして、静かに穏やかに波風立てないで…じっと…黄昏を深めて…お迎えを待つ? そこが嫌なんだよ、そこが。何が嫌かって、だってつまんないじゃないの。

どうしよっかな…ブルースでもかけてモルトをチビチビ飲りながら考えて…どうどう巡りね。

話はぶっ飛んじゃうけど 宇崎竜堂の「身も心も」っていい歌だね。


秋バラ3 ・ ローズ部会10月イベント

2010年10月24日 | バラ日記
伊豆ガーデニングクラブ・ローズ部会 10月イベント

お天気にも恵まれ、集合場所の伊豆高原管理事務所前に続々と車が到着する。参加メンバーは26人。今日の講師プロカメラマン半左氏から簡単なレクチャーを受ける。予め決めておいたグループ分けをして7台の車に分乗して出発だ。

最初の訪問庭はHINAガーデン。う~~ん、おしゃれ!庭の入口に立った途端、センスの良いアプローチに参加者から称賛の声があがる。こちらの庭はこじんまりしているが、センスの良いガーデニングテクニックは誰もが評価する。鉢植え中心だが、花の生育も良く花も葉も元気だ。

半左カメラマンから、アングルの決め方、色紙を花のバックに置いた接写テクニック、光線を遮る方法、シェードテクニック、霧吹きを使った花弁など等、やさしく丁寧な指導に参加者は目からウロコで納得!

続いて、ジローガーデンに移動して120株の秋バラを楽しんだ。



ランチはJAZZライブで人気の一碧湖けやき通りの「バターノート」。前菜・皿うどん・ピザ・パスタ・コーヒーの大サービスランチ(1260円/一人)、味良しボリューム良しで大満足!マスター&ママに大感謝!

午後は富戸の鈴木(美)ガーデンへ。眼下に相模湾、伊豆七島を一望するロケーションに200坪を超すナチュラルガーデン。う~ん、素晴らしいなぁ。全ての通路の足元には数えきれないほどの小花が咲き乱れる。こういう庭での作業なら一日中庭に居ても飽きないだろう。(でも良い状態で維持するのは大変だろうなぁ)

最後は赤沢の節子ガーデン(増田庭)。大パノラマと200株を超えるバラの数々とご主人手づくりの素晴らしい造園工事技術で有名な庭だから、もう何も言う事はありません。ただもううっとりと景色を眺め、バラを愛で、ガーデンを散策するだけで幸せを感じるのです。

秋バラ3 をご覧ください。