あれは97、8年だったと思うが、エヴァンゲリオンが社会的に大ヒットした。
ガンダム以来のアニメ会の社会的現象といわれてから8年。
あの時代、エヴァに熱狂している人たちをオタクといみきらった人が多いのでは
ないだろうか(いたしかたない部分はある。メディアが今でいうAボーイを中心に
取り上げていたから。)。
しかしながら当時オタクと気味悪がった人たちが電車男を楽しんだりしている。
不思議なもんである。
時代が変わったのだ。ではどんな感じに?
そもそもエヴァが売れた理由はなんだろうか?
私は以下の4点があると考えている。
・キャラクター
・聖書や死海文書とハイテクという世界感の設定
・脚本力
・映像力
客観的にはキャラクターと脚本力が大きな要因でしょう。
オタク色が強い人はキャラクターに、一般人色が強い人は脚本力に
傾倒した感があったと感じている。
私は、因みに脚本力と世界感の設定にひかれた類である。
この当時、エヴァを通して潜在的なオタクな多さが露呈した。
しかし、社会は受け入れる度量がなかった。
また、脚本力に力を入れ、謎を点在さすことでオーディエンスを魅了できる
事実がわかった。はっきりいってエヴァの謎はとても難しい。
しかしながら、キャラクター等の設定をしっかりしていれば聴衆はついてくるのだ。
そして、テレビを通してエバ現象を見ていた人は、今後の日本を憂いた人も
多かったのではないだろうか。
時代は変わり今やオタクという言葉は世界共通語。そして日本に目をやると
オタク市場の市場規模は3000億円とさえいわれている。
経済が無視はしない。
いまや注目されている市場へと展望を遂げた。そして2ちゃんねるも同様に
市民権をえることとなった。今や秋葉原という言葉は昔からあったイメージを
払拭しつつあるのだ。
ただ、このエヴァの詳しいストーリや謎の解析は他のサイト等に譲るが
一点このエヴァを通して以下のことが推測される。
エヴァでは人類補完計画という計画がキーワードとなってストーリは展開される。
その計画は、とても簡単にいうとこうだ。
もともと人類(使途を含まない)は一つだった。つまり他人と自分という考えはなかった。
しかしながら知恵の実を食したがために
自分と他人との区別をできるようになった。(これは旧約聖書の話)
残念なことに急激に知性を身につけたことで他人との間で生まれる怒りや憎しみや悲しみ等の
感情が付きまとうことになった。
そろそろ、そんな苦しみがない世界に、もともとの誰しもが幸せだった人類を導こうってもの。
(これはまさに共産主義の考え方)
ストーリの中ではこの計画が遂行される。表現の中では、自分が理想とする世界に精神上身をおける
ようになっていた。肉体は壊滅して他の人類達と一つになった。
つまり、一つの肉体に複数の精神が完全に独立して存在するようになった。
結局、完全な幸せは他人の間には生まれない。こう読み取れる。
ただ、これはあながち嘘ではないと感じる。
今やオタク人口は急上昇。そのオタクたちは非常に閉じた人間関係を構築する傾向がある。
ネット依存症の人、男性のなよなよ化(AVの売れ筋傾向を見てもこてはわかる)
これらは、自分が簡易的に得られる幸せは、本当に気心しれた人たち(リアル、バーチャル両方)と
接したときのみだということに他ならないといってもあながち嘘ではないと思う。
オタク界が何年もかけて市民権をえたように、他人(リアル)との接触の激減が
近い将来スポットライトをあびるかもしれない。
他人(リアル)との接触の激減するとどんな問題がおこるのだろうか?
時代が変わったと容認するのだろうか?
推測は可能だろうか?
ITの社会の影響は何か?社会とはどの範囲?影響とは何?そもそも人のつきあいとはなぜ行う?
つきあいとはどんな種類があるのか?
いや人は個人が所属しているコミュニティとは何か?その機能は?
ビジネス界への影響は?教育方針との乖離は?最近のサイバー犯罪、リアル犯罪への影響は?
……。
とても難しいな。少なくとも俺には予想すら立てられません。
誰か分かる人ご意見お待ちしてます。
ガンダム以来のアニメ会の社会的現象といわれてから8年。
あの時代、エヴァに熱狂している人たちをオタクといみきらった人が多いのでは
ないだろうか(いたしかたない部分はある。メディアが今でいうAボーイを中心に
取り上げていたから。)。
しかしながら当時オタクと気味悪がった人たちが電車男を楽しんだりしている。
不思議なもんである。
時代が変わったのだ。ではどんな感じに?
そもそもエヴァが売れた理由はなんだろうか?
私は以下の4点があると考えている。
・キャラクター
・聖書や死海文書とハイテクという世界感の設定
・脚本力
・映像力
客観的にはキャラクターと脚本力が大きな要因でしょう。
オタク色が強い人はキャラクターに、一般人色が強い人は脚本力に
傾倒した感があったと感じている。
私は、因みに脚本力と世界感の設定にひかれた類である。
この当時、エヴァを通して潜在的なオタクな多さが露呈した。
しかし、社会は受け入れる度量がなかった。
また、脚本力に力を入れ、謎を点在さすことでオーディエンスを魅了できる
事実がわかった。はっきりいってエヴァの謎はとても難しい。
しかしながら、キャラクター等の設定をしっかりしていれば聴衆はついてくるのだ。
そして、テレビを通してエバ現象を見ていた人は、今後の日本を憂いた人も
多かったのではないだろうか。
時代は変わり今やオタクという言葉は世界共通語。そして日本に目をやると
オタク市場の市場規模は3000億円とさえいわれている。
経済が無視はしない。
いまや注目されている市場へと展望を遂げた。そして2ちゃんねるも同様に
市民権をえることとなった。今や秋葉原という言葉は昔からあったイメージを
払拭しつつあるのだ。
ただ、このエヴァの詳しいストーリや謎の解析は他のサイト等に譲るが
一点このエヴァを通して以下のことが推測される。
エヴァでは人類補完計画という計画がキーワードとなってストーリは展開される。
その計画は、とても簡単にいうとこうだ。
もともと人類(使途を含まない)は一つだった。つまり他人と自分という考えはなかった。
しかしながら知恵の実を食したがために
自分と他人との区別をできるようになった。(これは旧約聖書の話)
残念なことに急激に知性を身につけたことで他人との間で生まれる怒りや憎しみや悲しみ等の
感情が付きまとうことになった。
そろそろ、そんな苦しみがない世界に、もともとの誰しもが幸せだった人類を導こうってもの。
(これはまさに共産主義の考え方)
ストーリの中ではこの計画が遂行される。表現の中では、自分が理想とする世界に精神上身をおける
ようになっていた。肉体は壊滅して他の人類達と一つになった。
つまり、一つの肉体に複数の精神が完全に独立して存在するようになった。
結局、完全な幸せは他人の間には生まれない。こう読み取れる。
ただ、これはあながち嘘ではないと感じる。
今やオタク人口は急上昇。そのオタクたちは非常に閉じた人間関係を構築する傾向がある。
ネット依存症の人、男性のなよなよ化(AVの売れ筋傾向を見てもこてはわかる)
これらは、自分が簡易的に得られる幸せは、本当に気心しれた人たち(リアル、バーチャル両方)と
接したときのみだということに他ならないといってもあながち嘘ではないと思う。
オタク界が何年もかけて市民権をえたように、他人(リアル)との接触の激減が
近い将来スポットライトをあびるかもしれない。
他人(リアル)との接触の激減するとどんな問題がおこるのだろうか?
時代が変わったと容認するのだろうか?
推測は可能だろうか?
ITの社会の影響は何か?社会とはどの範囲?影響とは何?そもそも人のつきあいとはなぜ行う?
つきあいとはどんな種類があるのか?
いや人は個人が所属しているコミュニティとは何か?その機能は?
ビジネス界への影響は?教育方針との乖離は?最近のサイバー犯罪、リアル犯罪への影響は?
……。
とても難しいな。少なくとも俺には予想すら立てられません。
誰か分かる人ご意見お待ちしてます。
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