現実と夢!!

今日は曇り

ITUNES

2009-06-14 15:00:16 | Weblog
今更Ipodを購入した。
これ実際に使ってみて分かったことだが、素晴らしい。
私は、今までSONYを使っていたのだが、発想がまず違うことに気づいた。

Geniusという1曲をベース曲に選び、選ばれたベース曲と相性の合う曲をプレイリストとして選び出すという
コンシェルジュ機能が付いている。しかもこれは、ユーザの使用に従い進化する。
これは、なんとも今風だ。

さらにこれで、音のジュークボックス化が可能になっている。
つまり、音楽だけではなく、テレビ、ビデオの一括管理が可能となっていることだ。

こんな携帯より小さな画面でビデオを見るのか?
そう思っていたが、ビデオと一言でいっても様々な種類がある。
映画やドラマのようなものや、PVレベルのもの、個人的に撮影したもの等
様々なものがある。
PVや簡単なニュースレベルや風景レベルはこの小さな画面でも問題なさそうだ。

つまりビデオを見るにもコンソールがテレビやPCやモバイル等多様化しているのだ。
私はこれをコンソールの多様化と呼ぶようにしているが、
まさかを実現したアップル社はすごい。


実際、Youtubeの爆発的な普及により
液晶の大画面化に反して、画面が小さくても画質が多少荒くても
人が使う時間はそっちに流れることが証明されている。



SONYはウォークマンの生みの親という発想から抜け出せなかったように思う。
あくまで音楽のデジタル化に特化してしまっているからだ。
逆にアップルは家から何を持ち出す?というところから発想したように思う。



以上、実際にIPODを使用して、発想という観点で、思った私個人の感想を書いてみた。


IPODが発売になってもう何年にもなるのだろうが、
当時センセーショナルだったのは容易に想像しやすい。


ADOBEのメディアプレイヤーよろしく、IPHONEといい発想が飛んでいる商品というのが
これからのキーワードになるかもしれない。


発想が強烈に飛んでいたら、ITUNESへのコバンザメ商品やサービスよろしく
実際に登場し、より便利になっていく。

日本には良い言葉がある。「構想力」だ。
まさにこの強烈な発想ありきの構想力がより重要になる時代になってきているのだと
IPODを通して感じる。

右脳の時代ですね

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