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今日は曇り

歴史的な印は何を意味するのか?

2006-11-23 18:53:25 | Weblog
六芒星はご存知のとおりの形をしている。
△と▽が重なった形である。
この六芒星には様々な呼び名がある。
ダビデの星とかソロモンの印章等。
共通しているのは不思議な力があるというとこだろうか。
何ゆえ不思議な力を持つといわれるようになったのか??

これはとても均一のとれた形で、
日本にも存在する。例えばなぜかあの聖地伊勢神宮にもこの印は使われている。
この形は完全を表現しており、
神聖的である。そのため、魔術でもよく登場する。


神話では、
ギリシャ神話ではオリンポス神というものがあるが12神おり
オリンポス12神と呼ばれる。
6の2倍の数字である。

この12神はローマに場所を移すと、コンセンテス・ディと呼ばれ
6人の男の神と6人の女の神で構成される。
6と6だ。

また美の神と呼ばれる
アフロディーテ(ローマではビーナス)は
6番目の神だと言われている。

また、一年は何ヶ月か?一日は何時間か?
一時間は何分か?一分は何秒か?
よくギリシャでは四大元素(水、火、土、風)が有名だが
実は、闇と光を含めると、6 大元素となる。


このように6という数字は神話においても非常に重要な数字となっているし
われわれの物差しにも平気で使用されているのだ。
なにゆえ、この6は意味を持つようになったのか?

古代、はるか古代。
男はΛ(陰茎の象徴) 、女はV(子宮の象徴)と表現されていた。
その男と女がSEXを表現しているところを表現するのに
Λ と Vを重ね合わせた形が、六芒星の起源と言われている。

はるか昔、神に近づく手段は最高のSEXだと言われている時代があった。
日本でも昔、このSEXについてもとても重要なものとされていた。

そのため、このSEXを表現した形は
人々にとって、完全であり、均一であり、畏怖さえ感じさせている。

つまり、SEXの表現から6という数字に意味が持たれた。
そしていくつもの時代を過ることで、神聖化されてきたのだろう。

歴史が6によって作られた例でこういうのもある。
かの有名なモーゼの十戒。
6戒目には盗みをしてはならないとあり、
7戒目には姦淫してはならない。
とある。

しかし、カトリックではこれを逆として伝えている。つまり
6戒目には姦淫してはならない。
7戒目には盗みをしてはならない。
どうしても6とSEXを関連させる必要があったのだろうか。

ついでにだが、
神聖なもので最も有名なのはピラミッドだろう。
ピラミッドは何ゆえ四角錐の形をしているのだろうか?
安定しているから?作りやすかったら?

ピラミッドでも四角錐でもいいから真上から覗いてみてほしい。
Λ とVが見えるのではないだろうか?


以上、勝手な仮説でした。

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