ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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めざましいテレビのサンキュープロジェクトを観て最近頭に浮かぶ人がいる。再会したい二人の恩師である。

一人は小学校3年と6年時の担任だった先生。当時いじめられっこでしかも不登校だったワシに常に真剣で向かいあってくれた。自分に自信をなくしていたときに小さな出来事に大きく誉めて、そして、自分はダメと悲観すると厳しく叱ってくれた。
もう一人は高校3年の担任で、はっきり工業関係の仕事よりも福祉にいくべきと言ってくれた。親に一緒なって大学に行かせて欲しいと頼んでくれた。いつも旋盤の奥の部屋で社会人としての厳しさを教えてくれた。

たぶん頑張って探せば探せる先生。でも、今の自分では恥ずかしくて会えない。
まだ2人のような心強い人になれていない今は。。。


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兵庫県の通所施設でのコンサルテーションが終わった。
今回のテーマ2つ。
1つは行動マネージメント。
もう1つはチーム内の連携のあり方。

方法は簡単。問題と思う利用者の行動を全員から出してもらう。それをスタッフ全員で話し合って、まずその行動が問題かどうかを検討。次に1つ1つをどのように指導・支援していくのかを考えていただいた。
チームプレイは良かった。みんながお客様にならずに頑張ってた。それぞれの得意分野で意見を出してた。
チームプレイは難しい。同じ役割がたくさんいても意味がない。それぞれの得意分野で役割を分担しなければならない。今回は途中それぞれが同じ動き同じ役割を持ってしまってまとまりが無くなったところで私の方で1回アドレスしたが、良いチームづくりができていて誉めまくった。
なにより良かったのは専門的に情報不足になった時に、チームとして私に情報請求できたことで、その姿勢は私が学ばせていただいた。

色々な施設でのコンサルやトレーニングセミナーを通して思うのだが、学校教育でディスカッションをもっと教えて欲しい。国語などでやっているようだがあまり役に立ってないような?疑問。
みんな同じ主義では難しい。極端な「個性」主義でも困る。
個性はある。それぞれに役割があり。んん。チームとしてやはり最善の答えをださなくていけない。仲良しサークルで客観的ないのも困る。やっぱりチームプレイは難しい。


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