ぼ~ざん工房
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最近、コンサルテーションで出ることが多くなってきました。
施設もですが、学校にでることも増えてました。
大変ですし、責任の重い仕事です。

上手くいくときもあれば、なかなか難しいなぁ~と感じることもあります。
上手くいったときに、何故上手くいったのか考えることがあります

最近行った学校コンサルでは、何よりも依頼責任者が希望されている部分を支援できたこと。ただアドバイスに終わらず、指導者にまず障害を理解してもらって、心身ともにガチガチになっている部分を和らいでもたって。リラックスもらえた。

私のコンサルの内容のベースは、やっぱりTEACCHの視点で、
・障害の理解
・当事者にとって「何が強みか」「何が困難か」「何が課題になるか」
・目標としての自立について
・連携のありようについて
ですが。いつも感じるのが。多くの先生方は「何が困難か」=「何が課題か」になってるんです。でもこれは間違い。

「何が強みか」→どのようにそれを活かすか。どのように般化させ、どんな場所でも、しかも自立できているか。
「何が課題か」→芽生えをどのように指導するのか。どのように学習を保障するのか。どうやって優先順位をたてるか。
「何が困難か」→どんな支援が必要か

この視点て、TEACCHのP(合格)・E(芽生え)・F(不合格)の視点ですね。

最近感じるのが、3学期のコンサルが以外と上手くいく。それはたぶん移行の時期であることが、問題は多いけど、今の時期だからこそ、全スタッフが意識をもてるからと想像しています。


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