ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



 2012年度のセミナー等の課題を整理して、2013年度の『自閉症教育・支援フレームワーク』のワークショップ、セミナーの設定を変更することにしました。(【2012年度『自閉症教育・支援フレームワーク』セミナー総括!節目!】はコチラ

 2013年度からは下記の4つ+αの研修パッケージで実施予定になっています。すでに昨年度からの継続で岡山、広島、佐賀、鹿児島の計画中(期日未定)です。




【基礎講座】 受付中
 基礎講座は『フレームワークを活用した自閉症教育・支援』(以下『自閉症教育・支援フレームワーク』)の基礎的な内容を講義形式で実施します。主には特性の理解と支援を中心にしています。1~2日間で設定できて、その日数によって内容を調整します。

・自閉症・発達障害の特性理解
・構造化された指導
・自立課題について
・行動支援について  等、要望に対応します


【基礎ワークショップ】
 『自閉症教育・支援フレームワーク』のフレームワークシートを活用した基礎ワークショップです。自立課題シート及び自立課題アセスメントシートの活用を中心に、『自閉症教育・支援フレームワーク』を経験していただくプログラムです。1~2日間で設定できて、その日数によって内容を調整します。

主なシート:特性シート、構造化・支援シート、個人情報シート、自立課題シート、自立課題アセスメントシート

  

【スキルアップ・コース】
 自閉症及び発達障害の教育・支援のスキルアップ研修です。具体的なテーマを設定して1日から数日のセミナーを設定します。講義、演習等に関しては主催者と調整して実施します。『自閉症教育・支援フレームワーク』や『フレームワークシート』はセミナーを補佐する役割として活用します。フレームワークシートを活用したことがない方も参加できます(記入例などの手立てを準備していますので初めてでもイメージできます。)

 テーマの例
  ・セットアップ・セミナー(構造化された指導の設定の研修)
  ・自立課題のアセスメントと支援
  ・トップダウンの視点にたった課題の設定
  ・仕事を教える
  ・行動支援
  ・外出・イベント支援
  ・余暇・遊びの支援
  ・地域移行支援
  ・就労移行支援
  ・社会性に関して
  ・コミュニケーションの指導
  ・自己認知・周辺認知支援
  ・相談支援     等

※地域・主催者のニーズによるオーダーメイドできます。
※基礎講座・基礎セミナーを受講しなくても参加できます。

  

【実践セミナー(トレーニングセミナー)】
 『自閉症教育・支援フレームワーク』(フレームワークシートを含む)を基本とする2~3日の実践セミナーです。協力児・者(当事者)、家族にご協力いただき、実際の教室・地域場面でアセスメントと計画、そして実施を経験していただけます。

主なシート:特性シート、構造化・支援シート、個人情報シート、自立課題シート、自立課題アセスメントシート、タスク計画シート、氷山モデルシート

本に掲載されてないトレセミ独自の活用シート:理解に関するアセスメントシート、社会性、コミュニケーションに関するシート

※基礎講座・基礎セミナーの参加者を優先的に選考します。

  


【分野別研修】
 下記の各分野別に特化した設定も対応します。自閉症教育・支援フレームワークを基本にして、それぞれの分野でのアセスメントと支援計画作成、実際の支援・指導の演習を設定します。
 ・ヘルパー・移動支援者スキルアップ研修
 ・早期発見と早期発見後のフォローアップに関する研修
  (とてもシンプルなまず地域ではじめられるモデルを提案します)
 ・保育所・幼稚園スキルアップ研修
 ・教師及び学校関係者向けのスキルアップ研修
 ・就労移行支援・就労支援向けのスキルアップ研修
 ・保護者さんへの家庭でできる工夫の研修
        などご要望にも対応します。

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『フレームワークを活用した自閉症支援』「自立課題シート」「自立課題アセスメントシート」に出てくる”P(できている)”の意味について書きました。(詳しくはこちら)

また『準備シート(1)【「できる」・興味・支援メモ】@自閉症教育・支援フレームワークシート』の視点もご確認ください。


本日は、その中の「できている部分」に関しての例を紹介します。

以下の画像をクリックするとPDFの資料をダウンロード等ができます。

PDFを参考にしてください



●理解している情報

自立課題では内容の指示を本人の理解できる情報を伝えます。

また行動支援でも周囲でおこっている情報を本人の理解できる情報を伝えます。

本人の理解る情報を計画の前にアセスメントし、おさえておく必要があります。


●概念気づき

 自立課題の中には、様々な概念が必要になることがあります。

また、行動支援においても、状況を把握するためには様々な概念が必要になります。

本人が気づいている意味・概念をおさえておくことが必要になります。

また、教科の内容もこの部分になります。


●スキル

 自立課題を遂行するためには、様々なスキルが必要になります。

 そこで本人が持っている基本的なスキル、応用的なスキルをおさえておく必要があります。


●本人のできる部分をアセスメントする

PDFの資料を参考にアセスメントをします。

アセスメントは「自立課題アセスメントシート」を活用し「項目」の欄に記入して1対1の場面でアセスメントします。(『フレームワークを活用した自閉症支援』の88から89ページ参照)




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