サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第4弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part4
ギンリョウソウ・2~大平公園
毎年、この時期には必ず見たい花のひとつがこの「ギンリョウソウ(銀竜草)」。ツツジ科(←イチヤクソウ科)ギンリョウソウ属の多年性腐生植物で、これは大平公園のもの。ギンリョウソウは葉緑素を持たず、ベニタケ属の菌類が周囲の樹木と外菌根を形成して共生し、それによって分解されたものをギンリョウソウが栄養として得ている。
私がギンリョウソウに初めて出会ったのは8年前の小山内裏公園だったが、そこは3年前に見たのを最後に姿が消えてしまった。また去年出会った中山地区の山道での群生は、今年は残念ながら出ていなかった。この大平公園のものは2年前に地元の方の情報で知ったもので、今年も何とか見ることができた。小山内裏公園のものに比べると、ここのものは背丈が低く、せいぜい4~5センチほど。
私がギンリョウソウに初めて出会ったのは8年前の小山内裏公園だったが、そこは3年前に見たのを最後に姿が消えてしまった。また去年出会った中山地区の山道での群生は、今年は残念ながら出ていなかった。この大平公園のものは2年前に地元の方の情報で知ったもので、今年も何とか見ることができた。小山内裏公園のものに比べると、ここのものは背丈が低く、せいぜい4~5センチほど。
コメント ( 26 ) | Trackback ( 0 )
« オルレア | 奮闘記・34... » |
菌類から生まれる納得です。
ギンリョウソウは群生していると大抵毎年出てくるものですが何か環境の変化があったのでしょうか。
植生の変化などは人の目でも分かりますが地中の菌類の環境までは分からないですよね。
本当に不思議な形ですね。菌類といゆうとやはり湿ったところが好きなのでしょうね。
私も見たい、とずっと望んでいるお花です。
以前、いちどつぼみを見たのですが、時期が早く、花は咲いていませんでした。
見られるなんて、羨ましいです。
ギンリョウソウ、見るからに不思議な植物ですね。
まだ出会ったことはありませんが、見つけたらぎょっとなりそうです。
昨年、早池峰でもたくさんありましたが、私の散策エリアでも見ることができます。
確認に行きたいですね。
おはようございます
この花は、昨年志賀高原で見ました
初めてだったので、夢中で撮りまくったことを思い出しました
最初は、ゲゲゲの目玉おやじにも見えましたが・・・
実に不思議な花ですね
植物と動物の境目は何だろうと思いますね。
先ずは駅伝完走ご苦労様でした。
頑張っていらっしゃいますね。
高島平に以前お友達がいましたが 今は音信不通です。
以前歌手だった方です。
ギンリョウソウ懐かしいですね。
兵庫県の相生の美濃山?に数メートルに渡って咲く場所が有り 毎年見に行っていました。
こちらでは高縄山の頂上付近で一度見たきりです。
都会にはなんでもあるのでね~。
出会えて良かったですね。
山でよく出会います。
まさにユウレイタケの名にふさわしい植物です。
不思議な生き物の様な姿です。
雄蕊や雌蕊はあるのでしょうか。
ツツジ科というのもどういう繋がりなのかと、不思議に思います。
いわれてみると背の高いものと、低いもの。
見かける場所によっていろいろありますね。
私は、おもに山で見かけますが、
標高の高い場所では8月頃にも見られます。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。