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トウネズミモチ・1~果実

 ネズミモチに似ているが、葉や実が少し大きめの「トウネズミモチ(唐鼠黐)」。モクセイ科イボタノキ属の常緑小高木で、名前の通り中国原産。トウネズミモチの葉裏を光に透かして見ると葉脈の主脈も側脈もはっきりとわかるが、ネズミモチのほうは側脈が透けないので区別できる。ネズミモチと同様、この果実を乾燥させたものが、生薬の “女貞子(じょていし)”。
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2016-01-13 19:39:06
トウネズミモチは一応区別点も覚えていて探しているのですが未だ見たことがありません。
こうやって実を見てみるとトウの方が数が多くてやや丸く白っぽい感じがしますね。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2016-01-13 22:42:22
コメント有り難うございます。そちらでは見られませんか。確かに果実は白っぽいですね。
 
 
 
Unknown (Bell3)
2016-01-13 23:08:58
樹木にはやや弱くて、ネズミモチとトウネズミモチも同じと思ってみていました。葉裏の葉脈が透けて見えるかどうかが違いなんですね。平家蟹様が仰っている実の数と色も参考にして、観察してみますね。
 
 
 
こんばんは (緑の惑星人)
2016-01-13 23:20:18
もうこのあたりになると、ちょっと見では全然区別がつかないですね。
葉っぱの違い…勉強になります。
↓下の“女貞酒”とやらを飲んでみたいですね。
でもきっと見た目から美味しくなさそうですね。
 
 
 
Bell3様 (多摩NTの住人)
2016-01-14 07:29:18
コメント有り難うございます。それぞれの樹を単独で見るとどちらかわかりにくいかも知れませんが、葉っぱを並べて見ると一目瞭然です。是非観察してみて下さい。
 
 
 
緑の惑星人様 (多摩NTの住人)
2016-01-14 07:30:48
コメント有り難うございます。機会があれば葉っぱを透かしてみて下さいね。女貞酒の味が気になりますね。
 
 
 
トウネズミモチ (とんちゃん)
2016-01-14 07:59:18
両方ともそちらでは見られるのですね
こっちでもきっとあるに違いないのですがまで区別までいかなくて・・・
そのうち そのうち・・・いつの間にか過ぎてしまっています。
昔は家の境に植えてありましたがそれはどっちだったのだろう・・・って今頃考えました。
葉を光に透かして見ることなんですね!
 
 
 
とんちゃん様 (多摩NTの住人)
2016-01-14 08:39:21
コメント有り難うございます。当方では2つとも見られるので、比較が楽です。そちらでも見つかると良いですね。葉っぱがポイントです。
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2016-01-14 09:27:25
多摩NTの住人さん
おはようございます
ネズミモチもトウネズミモチも、多分見ていないと思います
でも、ネズミモチの実は、どこかで見たような・・・
いずれにしましても、余り樹木に目がいかなくて
この実には、色々と薬効があるのですね
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2016-01-14 11:14:39
コメント有り難うございます。どちらも生垣や公園樹で良く見られます。きっとお近くにあるのかも知れませんね。
 
 
 
Unknown (ディック)
2016-01-15 18:40:53
こちらトウネズミモチが2本とも伐採されてしまい、継続的に観察するのは当地では難しいのですが、実がずいぶん白っぽく見えますが、これから色が濃くなってくるのでしょうか?
記憶ではもっと色が濃かったと思うので。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2016-01-15 20:50:15
コメント有り難うございます。光線の具合で実際よりは白っぽく見えているようですが、真っ黒ではないですね。
 
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