花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

八方尾根花三昧(8)最終回

2016年07月28日 | 花旅
2016.7.5
帰りたくなくても・・・下っていきます~  八方ケルンをもう一度左手に見ながら!



登るときには開いていたムシトリスミレなのにおかしな感じで閉じていました。
中に虫がいるに違いないです。葉の縁を見ると全力で丸めているように見えておかしいです。
ムシトリスミレの側面をかえで☆さんから知ることになって一歩前進~  気持ちと裏腹にボケる



ホソバツメクサ  この形はツメクサで納得!
帰りはこのあたりから道を変えたのでこんなのを見ることができました。



見たことのないランの花にもお目にかかれ夢中になりました。  タカネシュロソウ




もうひとつのラン 緑色のタカネアオヤギソウ  2種類とも初めて!多分合っていると思う・・・




軽快な足取りみたい・・・


すっごく気になる草が・・・不明 一応記録にしておきます。
(*^。^*) この草も名前が分かりました! ヨツバシオガマの芽出しの頃だったのです。  
色合いがとってもきれいでこの段階からしてすでに美しさを秘めているよう!
2枚写真に撮ったのですがどっちもブレていて不味い写真なのにこの美しい色はなんとか感じられると思います。



景色を眺めるのも忘れずに♪


少しずつキンコウカ咲き始めていました。


ミヤマイワニガナ


ハクサンタイゲキでいいと思います。至るところにいっぱい!


リフトに乗る前にもう一度ミヤマシシウド(?)を手前に遠くを見てみます!




帰りのリフトから見る景色   霧が雲となって湧いてくる~


ハナチダケサシ  リフトに乗ってやっと撮ることができました。


ここは鏡池のあるあたりの景色


2つ目の下りのリフトから 後はゴンドラに乗って終わり・・・


収穫の多かった初めての八方尾根 このゴンドラに乗ったときからすべては始まり
ここで終わりになりました。忘れることのできない経験ができ幸せをかみしめています!
長くごらんいただいてありがとうございました

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八方尾根花三昧(7)

2016年07月27日 | 花旅
2016.7.5
八方池を見下ろせるところにきました!雪渓を超えた先まで行きます!



下りる前に足元の小さな花を! ホソバツメクサ
ツメクサというよりミミナグサのように見えて・・・クモマミミナグサだと思い込んでいました。





ここはすごく風が強くて大変
まるでガレ場のようになってここにホソバツメクサがいっぱいありました。
コマクサがあってもいいような環境に思えます♪



遠いのですが黄色の花が目に飛び込んできました。

ぼやけて写った キバナノコマノツメ


栂池でも見てきた クロトウヒレン  ここでもまだつぼみでした。


プチ雪渓歩き♪  基本を守り一応雪をけって靴をギュッと押し込みながら気を付けて行きます



八方池へ到着~  小さく第3ケルンが見えていますがここへはこれから向かいます
池の中にはカエルがいっぱいいるようできれいな声で鳴いているのです。
シュレーゲルアオガエルという日本の固有種のカエルだったらいいのにと思いながら耳を傾けて・・・




八方池の周囲は今までと更に異なった植生があるようです♪
ここに来て初めて目にしたのは ミヤマムラサキ  ワスレナグサを小型にしたような優しい花



テガタチドリ 色違い2種類




いい色に見えたミヤマアズマギク


これは何かが咲いた後のようです・・・不明でも気になったので♪
これは イワハタザオ でした! 今年は早く咲いたそうです。白い花が咲いた場面を想像して思い出にします♪


はっと目を引かれたのは・・・ショウジョウバカマの花の後


ヒロハヘビノボラズ  初めてでした♪



イワギキョウでいいと思います! 毛がないので・・・




八方池で見えていた第3ケルンのあるところまで来ました。

もう一度八方池を見下ろしてみます。「帰る」「帰りたくない」  気持ちが交差するところ


最果てにいるような錯覚を覚えそう・・・



悔やまれる八方池周辺  もっと細かに見てくればよかったと大反省
クモマスミレ、クモマミミナグサ 「クモマ」 と冠された植物にはとうとうお目にかかれないまま
下山してしまって後ろ髪未だに引かれています・・・あと1回で八方尾根を終わりにします
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八方尾根花三昧(6)

2016年07月26日 | 花旅
2016.7.5
最初のケルンに到着!!! 「息(やすむ)ケルン」  ケルンは全部でいくつあるのかしら
よく第一ケルン 第二ケルン・・・と聞くのですがどれが何番目って分からない  
でもそれぞれのケルンは人の思いのたけが詰まる記念になっているようでした。



愉快な外国人グループ!人懐こくて親しみのある人ばかり


ミヤマイワニガナ 
厳しい環境を耐えぬく力を内に秘める高山植物って小さくてもたくましいと感じます。



ふと遠くを見ると! たちまちのうちに雲が切れ山なみがくっきりしています!



このあたりにあったのは! ファンにとっては超うれしいウラジロヨウラク






ミヤマトウキらしい・・・


ヤッホ~~~


次のケルンに到着~  八方ケルン!


もっと下ではまだつぼみだったキバナノカワラマツバがここでは咲いていました。


ハッポウウスユキソウ  かたまっていい感じ~


八方ケルンを振り返ってみます~


左は白馬岳方面なのかしら・・・


上の写真で右に見えていたこの山は小蓮華岳?




ミヤマトウキと岩の青 なんてきれいなんでしょう♪




またもや キバナノカワラマツバ  つい撮りすぎて・・・きれいに咲いています!
白い花はホソバツメクサだと思います。




ほどなくして八方池へ!  急ぎ過ぎずに歩きたい!     続きます・・・
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八方尾根花三昧(5)

2016年07月25日 | 花旅
2016.7.5
一番といっていいくらい遠くの景色がちらっときれいな見え方をしました。
日が当たるとたちまち美しい眺め~  感動します






ミヤマアズマギクはどこで見ても愛らしくてステキ




おなじみのハクサンチドリ




つぼみがついていたワレモコウ


もう少し後で咲くウメバチソウ  真ん丸のつぼみ



冷たい場所ではイワイチョウはまだつぼみだったり

少しだけ花も咲かせていました。


ショウジョウバカマ


モウセンゴケ


ハッポウウスユキソウ      右の端っこにハッポウタカネセンブリが♪



この葉は一体・・・つぼみしかついていなくて始めは分からずにいました。

下りに見たときはちょっと開いて!



花が咲いているのがありました! ミヤマダイモンジソウ  初めての出会いでした。








普通のダイモンジソウと比べると不揃いな咲き方  長い花弁2枚のはずが長かったり短かったり





美しいミヤマダイモンジソウに見とれているうちに最初のケルンに到着!!!   続きます・・・
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八方尾根花三昧(4)

2016年07月23日 | 花旅
2016.7.5
なおも歩を進めていくと もう少し下ではすでに花が終わっていたチングルマですが
ここには花がまだ咲いて♪  雪解け水が流れて空気はひんやりするせいかもしれません。





この少し前でやっとワタスゲのほわほわが撮れました♪


雪渓が!!!あまりかたまりは大きくなかったけれどひんやり感はあります


引いてみた感じ






空気の冷たさを感じながら!!!ユキワリソウとのうれしい出会い♪


赤味のある花を咲かせているショウジョウバカマもあります!







一緒に写っているのはワレモコウの葉





このあたりにはムシトリスミレもいっぱい!感動がおそってきます~





花の中には毛がいっぱ生えて・・・虫はここへ入ると動きがとれないでしょう



湿原地帯となると更に歩みは遅くなってしまって・・・
初めての出会いの花ともなるとつい歩みが止まります。    次に続きます・・・
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八方尾根花三昧(3)

2016年07月22日 | 花旅
2016.7.5
だんだん上のほうに登ってきています!





一息入れるのに格好のおやすみどころ
ごろごろの大石の道を無事乗り越えてここまで来るとほっとできます。





ここから少し先へ行くと! 楽しみです~


ここのお休みどころへ来るまでに見てきた花たち
ミヤマクワガタ  大きめの花でした!




長~~~い 雄しべ


チングルマ  花が終わってしまって・・・


岩場のミヤマアズマギク  


キバナノカワラマツバ  少しふくらんできているつぼみ




タテヤマリンドウ(ハルリンドウの高山型)  八方尾根のパンフには「ハルリンドウ」となっていました。





ハナニガナ  これは草丈がとっても小さいのにちゃんと咲いて愛らしいこと!
標高が上がり湿地が近いため植生も少し変わってきています。




ここでムシトリスミレが出てきました!

ここから先はとっても楽しみ~  高山系の湿生植物がありそう♪     続きます・・・
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八方尾根花三昧(2)

2016年07月21日 | 花旅
2016.7.5
トキソウ  ランの花を見ると心が騒ぎます~









すっごく驚きだったのは ハッポウタカネセンブリ でした!
小さいとは思っていたのもののあまりに小さすぎて目がおかしくなりそう  
見た目では5ミリくらいしかないように思えます。最初に目にした一株   ドキドキ ドキドキ



次がこれ 気持ちの表れが出ているよう! 少し落ち着いてきたらピント決まった!


こうしてみるとハナニガナが馬鹿でかく見えます!


ガレ場のようなところにも生えていました。「ハッポウ」と冠した花なのでどうしても見たかったです!





暗い緑色の部分は蜜腺でしょう  虫がいます。



元のサイズを見ていたら子房のふくらみや雄しべの形など面白くて!


ヤマブキショウマ  黄色っぽい花









イブキジャコウソウ




エゾシオガマ  シオガマの種類も色々!





なるべく見逃さないようにつとめて歩きましょう♪   続きます・・・
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八方尾根花三昧(1)

2016年07月17日 | 花旅
2016.7.5
いよいよ本格的なトレッキングの始まり♪  先ず遠くの景色を眺めて!
青い空に白い雲 両方あると景色も映えるようです!時折は下の景色を見下ろしてみたり♪
途中の草花に目を凝らしつつ 栂池自然園より高い標高およそ2000Mにある八方池を目指します!








タテヤマウツボグサ  高山系の植物はほとんど小さいと思っていたところこれに限っては
「大きい!!!」という感想を抱くと共に伸びやか~とも感じます。
里で見るウツボグサと比べて花は同じようでも全く別もの ずっと大きかったです












まだたくさん咲いていたのはツツジの仲間の オオコメツツジ



写真を取り込んで初めて分かった「毛深さ」  葉にも枝にもびっしりと寝たような毛がいっぱいでした!
冬の寒さをやり過ごすためなのでしょう






ヨツバシオガマ  花の美しさにほれぼれします♪







遠くを見渡して少し目を休ませる



登る人は多かったです!  雨用の上下が必要になるかと思ったのにその心配は全くなし



オニアザミ


ミヤマアズマギク  色も花も愛らしい♪




ハッポウウスユキソウがちらちら表れてきました。

栂池自然園とはまた趣が変わってきました!  続きます・・・

明日から群馬の高崎へ行ってきます! 
しばらくの間お休み  続きは帰ってからになりますのでよろしくお願いいたします
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八方尾根デビュー♪

2016年07月16日 | 花旅
2016.7.5
長年の思いがやっとかなった八方尾根行き~
早起きしたときには道は乾いていてこれで大丈夫! お天気にはなんの疑いも持たずにいたところ・・・
朝食前から雨が・・・どんどん降りだして止む気配は一向に感じられません。
もうがっくりして予定を変更  仕方ないので雨でも歩くだけでいい戸隠神社へお参りを決めました。
ところが・・・朝食を食べている間に見えなかった山の雲が切れ 青空も見え始めて・・・
またしても予定を変更 念願の八方尾根へはいくつもの難関を経て決行の運びになったのでした。
宿の周りも自然がいっぱい  羊も植物も歓迎してくれます~  雨の準備をしっかり整えて出発!



出発前に見た宿からの山なみ 白馬鑓ケ岳がすぐ目の前に見える位置にあるのですが
全容はとうとう見ることができなかったです。この写真だと白馬鑓ケ岳はもっと左にあると思います。
あの槍ケ岳とは漢字が違う  
北アルプス連峰はまるで一列に並んでいるように連なっているのでしょうけれどどれがなんという山?
とうとう分からずじまいでした。




八方尾根へはゴンドラとリフトを2回乗り継いで天空まで行かれる~これが高齢者にとって大助かり!
始めのゴンドラです♪



次は1回目のリフト
リフトに乗る前にあたりを散策したほうがいいのですが天気予報で雷注意報も出ていたのでともかくも
八方池を先ず目指すことにしたのです。





リフトに乗っているとき見られる植物は上ではまだ咲いていなかったり!
標高の差で咲き具合はすごく違うことを実感しました。





2回目のリフト乗り場に向かうところ


このコース案内を見ながら・・・ブログ友たちが偶然出会ったところはどのあたりなのか・・・思いをはせていました。
そんな偶然があるなんて・・・なにかに導かれてのことなのかそれともお互い引き付けられるように
自然に出会ったということなのでしょうか  申し合わせは一切なくその場でばったりなんて不思議です。



ワタスゲは濡れていないほうが断然いいです! ほわほわ~





2回目のリフトに乗っているとき♪ ハナニガナがいっぱいです!

こんなのも見えました!  長野五輪のときの男子滑降コース

朝のうちはまだ雲が結構多かったです。ここでもガスは出たり消えたり


お天気はだんだん良くなりそう・・・でもガスもよく出るのでイマイチ安心できない



2回目のリフトを下りました


周りのすてきな眺めを見てみます!ため息の出るような・・・重みを感じる雲と山なみ




トレッキングコースの始まり  緑色のマットには水がたまっていてここで靴底をきれいにする


このコースで最初に見たのはハイマツでした!  雌花かもしれないです





すごく多かった植物のひとつはイワシモツケ  イワシモツケのきれいな花は初めて!





朝からのごたごたから考えるとまるで夢のような上々のお天気になってよかった
ツアーの人たちとの朝風呂の会話では「今日は傘さしてリフトに乗らなあかんがな~ リフト二つやで」
栂池 八方尾根と全く同じ予定の大阪のおばちゃんたちに親しみがわいていたのです。
お互い傘ささずに済んでなにより~~~   続きます・・・
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栂池 湿原散策4

2016年07月15日 | 花旅
2016.7.4
ワタスゲ湿原なのにポンポン玉のワタスゲは見る陰もなく・・・とにかく楠川までは行ってみたい! 
雨にも負けずに~


ツアーのバス1台の人たちはとっくに先へ行っています!
後で分かったのですがこの一行と同じコース 同じ宿 大阪の元気のいいおばちゃんたちでした。


ニッコウキスゲがいい感じ~  アブラムシは1つもついていなかったです♪


本降りの雨で前を行く人は傘をさして歩いています。


足元を見れば生つば飲み込みそうになる植物は多いのですが・・・
うれしいことにクロトウヒレンがありました! まだつぼみでも十分出会えた価値が大きいです。
アザミに似た美しく妖しげな花を咲かせるのはもう少し先のようです。








楠川にかかる橋!!!このあたりでシラネアオイを前に見たことがありました。
先へ行くには少し上りが続く・・・


どうしようかと思案中・・・


黄色の花はシナノキンバイだと思います。白いセリ科はシラネニンジン?

ヒロハユキザサ

楠川を渡る前にもヒロハユキザサはたくさん見ていて花には初めてお目にかかれました。




楠川の少し先に最後のトイレがあるのですがそこでお水を飲んで結局雨に負けて引き返すことに・・・
この先にある「延命水」も飲めず 浮島湿原へも展望湿原へも行かれずとっても残念
戻る道すがら来るとき以上に花の色々が目について泣きたいほどでした。
心の目は固く閉じ込めひたすら歩きに没頭するしかないです。この橋は忘れることができなくなりそう




ロープウェイ乗り場まで下りてきました。そのすぐ近くにはダケカンバに絡みついたツルアジサイが!
行き帰りに鑑賞したのですが下の写真は始めに撮ったとき  
ミズキと一緒の写真は帰りに撮ったものです。


右のほうの白い花はミズキだと思います。帰りのこのときは青空も出たりしてよかったのですが・・・


マタタビの葉が白くなって!




ヤマブキショウマだと思います。


ロープウェイ乗り場近くから下を見たところ 晴れて青空なんかも見えたりするのです。


帰りのロープウェイの中から  霧が立ち昇る様子  雲はまるで湧き出てくるようです。



悔しさの心をここに置いて・・・再びの巡り合いができることを願っています。
長くごらんいただいてありがとうございました。栂池高原の思い出はこれで終わりにします。
この日の夜には道路も乾いて幸先よさそうです!次の日の八方尾根の散策を期待して!
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