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コウヤボウキ・10~最後の綿毛

 キク科コウヤボウキ属の「コウヤボウキ(高野箒)」。晩秋に可憐な花を咲かせ、冬に綿毛の姿を見せてくれるが、その綿毛もほとんど飛び去って、残りはあとわずかになっている。ここまで少なくなると、ひとつひとつの種子と綿毛の様子が良くわかる。
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アカシデ・5~アカシデメムレマツカサフシ

 柏木小学校北の歩道橋の上から見える「アカシデ(赤四手・赤垂・赤幣)」。カバノキ科クマシデ属の落葉高木で、写真はその枝先に出来た虫こぶ。たくさんの芽が群れて松かさのように見えることから “アカシデメムレマツカサフシ(赤四手芽群松笠五倍子)” と呼ばれている。
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